早く行く方を選んだ #この仕事を選んだわけ
おはようございます!20年働いた会社を辞め、海外移住を目指してオンラインで仕事を始めたATSUSHIです。
今回はYouTubeを見ていた時に、ふと自分が生きる場所を変えた考えと近いなと感じましたので、noteにまとめてみようと思います。
自身のマインドチェンジー見えない大勢→目の前の人へ
私はブランド力が高い(と思う)会社で20年働いていました。働き始めた時は、今のようにまで大きくなるとは思っていませんでしたが、刺激とやりがいのある期間を過ごせました。
コロナ禍もあり、さまざまな要因から自分の中でのマインドチェンジがあり、仕事を変えることにしましたが、今書きながらふと、働き始めた時の元のマインドに戻ったのかなとも思って綴っています。
自分のフォーカスポイントを変えた(戻した?)ので、今の仕事を選びました。
現在はオンラインコーヒーショップとオンライン日本語教師をしています。
オンラインコーヒーショップはこちら。
組織が大きくなっていくと、意図せず、お客さまの顔がどんどん見えなくなっていく、ということも体験しました。社会へのインパクト、影響という点では素晴らしいですが、一方で、個人の感情に触れにくくなるのも事実です。
大きな会社にいるやりがいー遠くにいきたければみんなで行け
ブランド力による最大化
1人1人の集合体が会社でもあるし、ブランドであるとも実感していました。個々のサービスを通してお客さまから信頼を受け、大くなっていく過程を経験できたり、またブランドを通して地域や社会に新しい価値観を提言していくようなことも取り組めたのは、ブランドというものを通してだからこそできることだとも思います。
チームワーク
チームの中でリーダーシップを取りながら働けたことも1つのやりがいでした。達成感は1人よりもみんなで得れた方が大きいですよね。
自分のチームの向上を図りながら、どうやって周りに影響を与えるか、そんなことをよく考えながら仕事をしていました。
一方弊害も
組織ー大きいと変わるのに時間がかかる
小さな組織であれば、軌道修正はすぐにできます。一方で大きい組織になると、意思決定にどうしても時間がかかり、ずれが生じてきます。それを現場の人たちがマンパワーでなんとかアジャストしているんですよね。
例えばコロナ禍の現場の対応などでも、ニュースを見ると現場の人の苦悩を感じます。組織や会社としてはクイックに判断したとしても、いろんな個別の状況に対しては、日々現場の人が判断、対応しています。それは本当に大変なことですし、もっとフォーカスして知ってもらうことも大切だと思います。
個人ー自分の方法から抜け出せない
自分含め人の本質的なところだと思いますが、自分の方法をある程度確立してしまうと、それを再度崩して作り直すことは、とても難しくなります。
同じ仕事を5年?10年?している人であれば、共通の悩みかもしれません。時間もかかるし、新しい方法が自分にフィットするかもわからない。となれば、脳の現状維持バイアスが働き、変わらない、変えないという無意識の選択を長い期間することになります。
早く行くなら1人で行け
そんなことを経験し、コロナ禍で本当に自分がしたいことに向き合いました。導き出した答えは、小さい方を選ぶ、ということです。自分の意識や行動だけなら早く変えることができるからです。
かと言って、自分だけならいいという話、ではなく、こういったnoteなどを通して、新しい生き方や考え方などを実体験をもとに伝えたらいいなと考えています。
早く行きたいなら一人で行け、 遠くへ行きたいならみんなで行け
アフリカのことわざでこういう言葉があります。最近なら岸田首相や、キングコングの西野さんなども使われていました。
自分はみんなで遠くへ行きたいと思い、会社で働いていましたが、達成感と共に天井も見えてしまったので、1人で早く行く方を選ぶことにしました。
noteを読まれている方には個でがんばっている方や、それを選択しようと検討されている方もいると思います。そんな方の参加になるように、これからも個の活動になったことによるメリットデメリットなども書いていきたいと思います。
新しい場所へ向かいたい!という方の一助になれば幸いです。
ということで今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた!