日本の迷信と格言を知って得する!?日本の歴史に触れるいい機会
日本の迷信と格言!
明日の会話にちょっと入れたら、あなたはトリビアン!?
日本は世界でも珍しい世界観を持っている。
宗教や信仰にしても、マナーやモラルにしても。
それは、昔から作られてきた私達の価値観で、矜持と言われるものがふんだんに刷り込まれているからだろう。
そこで今回は、日本の迷信と格言を集めてみました。
皆様知っているのモノはありますか?
家族が昔言っていた?行っていた?心当たりありませんか?
お楽しみください😌
日本には、古くから伝わる迷信や格言が数多くあります。迷信は時代や地域によって異なり、生活や心の支えとして親しまれてきたものです。また、格言は人生の教訓を簡潔に伝えるものが多く、日々の心構えを示してくれます。ここにいくつか代表的なものを紹介します。
日本の迷信(迷信だよ!)
「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」
夜は暗く、視力が悪い中で爪を切ると怪我をしやすいため、親の不幸を暗示するとされました。「くしゃみをすると誰かが噂している」
くしゃみが出ると他人が自分のことを話している兆候とされ、1回は褒められ、2回は悪口、3回は恋の噂という説もあります。「茶柱が立つと縁起が良い」
お茶を入れた時に茶柱が立つと幸運が訪れると言われています。茶柱が立つのは珍しく、縁起が良いとされています。「夜に口笛を吹くと蛇が出る」
夜に口笛を吹くと、泥棒や幽霊、または悪いことが起こるとされ、危険を避けるための教訓ともされています。「蜘蛛を朝に見たら良いが、夜に見たら悪い」
朝の蜘蛛は幸運を運ぶ存在、夜の蜘蛛は悪いことを招くとされていて、時間によって意味が異なります。「葬式から帰ったら塩をかける」
葬儀後に塩で身を清めることで、死の穢れを払うと考えられています。「二日酔いに鰻(うなぎ)が効く」
鰻がスタミナを補う食べ物として親しまれ、二日酔い回復に良いとされます。「写真を3人で撮ると真ん中の人が早死にする」
写真の中心が十字架に似ているため、真ん中の人が死を迎えやすいと信じられました。
日本の格言(マイナー編)
「雀百まで踊り忘れず」
どれだけ年を取っても、若い頃の習慣や性格は変わらないことを意味します。人の本質は簡単には変わらないという教えです。「泣く子と地頭には勝てぬ」
自分ではどうにもならない相手(特に権力者や泣いている子供)には従うしかないということを指しています。「寄らば大樹の陰」
物事を成し遂げるには実力や権力がある人を頼るのが賢明であることを表しています。保護されることで安心を得るという意味です。「立つ鳥跡を濁さず」
物事をやめたり場所を去る時は、あとが残らないようにきれいにしておくべきという教訓です。別れ際の美徳を表しています。「帯に短し襷(たすき)に長し」
物事が中途半端で、役に立たない状態を指します。どちらにしても中途半端で使えないことを意味します。「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」
成長して成功するほど、謙虚でいるべきという教訓です。成功してもおごらず謙虚に生きることの大切さを表しています。「月夜に提灯」
必要のないもの、無駄なものを意味します。すでに明るい場所に灯りを持ち込むような無用の行動や物事を指します。「色の白いは七難隠す」
容姿に多少の欠点があっても、美しい肌の色はそれをカバーする、という考えを示しています。見た目に関する価値観を表す一言です。「鶴の一声」
圧倒的な権威や強い発言力を持つ人が一言で物事を決定することを表します。リーダーや権力者の一言で事態が変わる様子を意味します。「論より証拠」
言葉での説明よりも、実際の証拠が説得力を持つことを示しています。理屈より実践や事実を重んじる考えです。
これらの格言はあまり聞く機会が少ないかもしれませんが、それぞれに独特の教訓や視点があり、面白いです。どれも短くて覚えやすいので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
なかなか面白いものが沢山出てきて、調べている私が勝手に盛り上がるwww
楽しかったwwwwwありがとう!