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サイクリングって楽しい!でも、好きだけど詳しくないから、徐々に知っていこうって思う。

私の趣味を聞かれると、神社巡りと自転車って答えちゃう。
(愛車はルイガノさん)
でも、どちらもそんなに詳しくないから、浅く広く?って言う感じなのかな?
正直、詳しい知識より『楽しい』『気持ち良い』『好き』って言うだけで、
神社にも行ってしまうし、自転車にも乗ってしまう。
だから、装備も高価なモノは持っていないし、正しい知識や作法?も分からない。

まぁオイオイ知っていけたらいいかな?くらいに思っている。
実際、『今、楽しい!』ならそれで正解だって思うしね🤭

でも、せっかくだから、今回は自転車の種類について書いてみる!

サイクリングを始めたい初心者にとって、まずは自転車の種類とその違いを理解することが大切です。以下に、主な自転車の種類と特徴を分かりやすく解説し、初心者におススメのタイプとワンポイントアドバイスも紹介します。

1. 自転車の種類と違い

1. ロードバイク

※ロードバイクがこの値段・・・マジか・・・

  • 特徴: 軽量でスピードを出しやすく、舗装された道路での走行に最適。細いタイヤと前傾姿勢が特徴。

  • 用途: 長距離走行やレース向き。

  • 初心者向けポイント: スピード感を求めるなら魅力的ですが、前傾姿勢が慣れるまで少しきついかもしれません。

2. クロスバイク

  • 特徴: ロードバイクとマウンテンバイクの中間的な存在。軽量で直立姿勢で乗りやすく、太めのタイヤで悪路にも対応。

  • 用途: 通勤やフィットネス、街乗りにも適している。

  • 初心者向けポイント: 多目的に使えるので、初心者に特におすすめ。扱いやすさと快適さを兼ね備えています。

3. マウンテンバイク

  • 特徴: 太いタイヤと頑丈なフレームが特徴。悪路や山道など、オフロードに強い。

  • 用途: トレイル走行やアドベンチャーサイクリング向け。

  • 初心者向けポイント: 山道やオフロードに挑戦したいなら最適。ただし、舗装道路でのスピードは他の自転車に劣ります。

4. ミニベロ(小径車)

  • 特徴: 小さな車輪が特徴で、軽量で持ち運びが便利。街乗りに特化。

  • 用途: 短距離移動や、折りたたんで持ち運びたい人向け。

  • 初心者向けポイント: 手軽で扱いやすいが、長距離には向かないため、街中での使用が主となります。

5. 電動アシスト自転車

※待って・・・アマゾンのコレ、自走するっぽいよ。バイクじゃん。漕がなくても走るって・・・最高か?

  • 特徴: 電動モーターでペダルをこぐ力をサポート。坂道や長距離移動でも疲れにくい。

  • 用途: 通勤や日常の買い物、長距離移動に便利。

  • 初心者向けポイント: フィットネスというよりも実用性が高い。少し高価ですが、負担を減らしたい人にはぴったり。

2. 初心者におススメの自転車

クロスバイクが初心者には特におすすめです。理由としては、街乗りからフィットネス、通勤など幅広い用途に対応でき、軽量で扱いやすいからです。また、タイヤが太めなので、路面状況に左右されにくく、安定感があります。走行速度もロードバイクほどではないものの、十分なスピード感を楽しめます。

3. ワンポイントアドバイス

  1. 正しいサイズを選ぶ: 身体に合ったサイズの自転車を選ぶことが大切です。サドルの高さやハンドルの位置を調整し、自分の体格にフィットさせましょう。

  2. ヘルメットと装備を整える: 安全第一!初心者は特に、ヘルメットやグローブ、ライトなどの安全装備を忘れずに。視認性の高い服装も重要です。

  3. 徐々に距離を延ばす: 初めから長距離に挑戦するのは避け、短距離から徐々に距離を伸ばしていきましょう。無理せず、楽しむことを心がけてください。

  4. メンテナンスを忘れずに: 空気圧の確認やチェーンのメンテナンスを定期的に行うことで、安全に快適なサイクリングを続けられます。

!!!買う時の注意!!!

自転車のタイヤの空気入れには種類があります!
自転車のバルブには主に**洋式(Prestaバルブ)と米式(Schraderバルブ)**の2種類があり、それぞれの特徴と違いを理解しておくと、空気入れの際に便利です。以下で違いを詳しく説明します。

1. 洋式(Prestaバルブ)

  • 別名: フレンチバルブ、仏式バルブ

  • 特徴: ロードバイクや一部のクロスバイクに使われるバルブ。細くて軽量で、バルブの先端にねじを緩めて空気を入れる小さな仕組みがついている。

  • メリット:

    • 高圧に対応しており、ロードバイクのような高圧タイヤに最適。

    • バルブが細いため、リムに小さな穴しか必要とせず、リムの強度を保ちやすい。

  • デメリット:

    • 空気を入れる際に専用のポンプやアダプターが必要になる場合がある。

    • 空気を入れるときにバルブの先端のネジを緩める必要があり、少し手間がかかる。

2. 米式(Schraderバルブ)

  • 別名: アメリカンバルブ、自動車バルブ

  • 特徴: 自動車やマウンテンバイク、一般的なシティサイクルなどでよく使われるバルブ。太くて頑丈で、空気入れも車のタイヤに使うものと同じ形式。

  • メリット:

    • 一般的な空気入れ(例えばガソリンスタンドのポンプ)でそのまま空気を入れられる。

    • 構造がシンプルで頑丈なので、パンクしにくい。

  • デメリット:

    • バルブが太いため、リムに大きな穴が必要で、リムの強度がやや弱くなる。

    • 高圧が必要なロードバイクには不向き。

洋式と米式の違い

  1. サイズ:

    • 洋式(Prestaバルブ)は細くて軽量、米式(Schraderバルブ)は太くて頑丈。

  2. 用途:

    • 洋式は主にロードバイクや高圧タイヤに使われ、米式はマウンテンバイクや一般的な自転車、車のタイヤに使われる。

  3. 空気入れの手間:

    • 洋式は空気を入れる前にバルブのネジを緩める必要があり、空気圧が高くなるときは慎重さが必要。

    • 米式は直接ポンプを接続するだけで空気を入れられるため、手軽。

  4. 空気入れの互換性:

    • 米式の方が普及しているため、ガソリンスタンドや自動車用の空気入れでも対応可能。

    • 洋式は専用のアダプターやポンプが必要になる場合があるが、最近のポンプは洋式と米式の両方に対応できるものも多い。

まとめ

ロードバイクやクロスバイクを使用する場合は、**洋式(Prestaバルブ)に慣れる必要があります。一方、日常的に使う自転車やマウンテンバイクでは、手軽で頑丈な米式(Schraderバルブ)**が多く使われています。空気を入れる際は、どのバルブに対応しているか確認し、それに合ったポンプを使用することが大切です。

サイクリングは健康にも良く、風を感じながらリフレッシュできる素晴らしいアクティビティです。自分に合った自転車を選び、無理せず楽しく始めてみましょう!

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