アメリカグランドサークルをめぐる夫婦旅⑨
今日のキーワード(KIN118)
(Maya Miracle Diaryより抜粋)
太陽の紋章:白い鏡
「果てしなさ・永遠性のある秩序・映し出す・調和・美」
永遠性を考えてみましょう。
銀河の音:1
「意思決定・事始め・出発にふさわしいタイミング」
「受容」
人の長所、プラス面を認めることを意識する。
意識する潜在意識
白い鏡(9月13日~9月25日)
「果てしなさ・永遠性のある秩序・映し出す・調和・美」
永遠性を考えてみましょう。
心に残るネイティブアメリカンの言葉
キャピトルリーフ国立公園
タンブルウィードがコロコロと
目の前を横切るのを見ながら
車を走らせてついた先は
キャピトルリーフ国立公園。
ナショナル・パーク・サービスのページです。↓
ロードトリップの下調べをするときに
私がよく見るユタ州観光局のページです。↓
全米でも最も空気がキレイな場所の
ひとつとして知られているそうで
公園のあちこちに環境を良くする取り組みの
活動や成果が書かれた看板がありました。
グランドサークルの中では
かなりマイナーな扱いをされている
キャピトルリーフ国立公園。
私もそう思ってた1人でした。
車で走らせてるだけでも
それが間違いだったことに
すぐ気づくのですが…
実際に車から降りて1時間でも良いので
1つハイキングをするトレイルを決めて
是非歩いてください!
アーチーズやザイオン
ブライスに決して劣らない大自然を
全身で感じることができるし
お気に入りの公園になること間違いなしです!
っと言いつつ
これもまた人それぞれですが(笑)
キャシディ・アーチ・トレイル
さて私たち夫婦が今回選んだトレイルは
キャシディ・アーチ・トレイル。
私たちの前を歩く
高校生くらいの女の子たち。
音楽が大好きなアート系のグループで
(って勝手に想像してました^^)
ちょうど良い岩山があると
時に立ち止まってそこに昇り
ハーモニカを吹いて楽しんでました。
以前モアブでハイキングをしたときは
360度高い岩山に囲まれた場所で
犬を連れた女性が池のそばで
歌を歌っていたのを思い出しました。
声がキャニオンに響き渡って
ずっと遠くまで聞こえるのです。
周りを気にせず
自由に大自然を満喫している
アメリカ人を見ると…
自分がどれだけ人目を気にして
肩をすぼめて小さく生きてきたかを
思い知らされます。
高所だとは思わずに歩き始め
途中旦那さんの方がビビってました。
(おっちょこちょいの私が
ウロチョロするので・・・)
まだ肌寒い中
思ったより多くの
ハイカーさん達がいましたよー。
頂上に着くと
既にたくさんの人たちが居て
スナックを食べたり
ぼーっと立ちつくしてたり
ロックライミングをしてたり
かなりの崖っぷちギリギリから
ロッククライミングを
眺めてる人などなど。
私はというと・・・
ピープルワッチング
(人を見て楽しむこと)
をしていました^^
上半身裸の人がいるかと思うと
私みたいに寒くてスカーフをしてる人
ちっちゃな赤ちゃんを背中にオンブしてる人
(かなりの体力!)。
色々な人たちがいて当たり前!
だからこそ人生って楽しい!
自分と考え方や価値観が違う人たちを
ジャッジして生きてきた自分を
もうやめよう!
いいじゃん人それぞれで!
って気づくチャンスを
大自然はいつも私に与えくれます。
高所が苦手な人には不向きですが
頂上まで登るまでのトレイルからの景色
そして登り切ったときの気分は超最高です!
注意して欲しいのは
写真を撮るときは必ず
足を止めてからにして下さいね。
セルフィやスマートフォンの
スクリーンに映る景色に気をとられて
ハイカーが転落する事故が
毎年起きています。
自分は大丈夫!などと思わずに
安全が第一です。
ちなみに私は…
トレイルを歩いている最中は
iPhoneはリュックの中に入れてます。
そして写真を撮りたいときに
リュックから出して撮影!
その時旦那さんが必ず私の洋服を
後ろから引っ張ってます(笑)
次回はキャピトルリーフ国立公園で楽しんだ
もうひとつのおすすめトレイルを
ご紹介しますね⭐︎
次回はここ♡ ↓
この記事は
まぐまぐ!さんの有料メルマガで
書かせてただいた(現在は廃刊しました)
2022年3月の夫婦旅コラムの一部を
編集したものです。
アメリカの大自然の魅力をそのまま
読者のみなさんへお届けしたいので
写真にフィルターは一切かけてません。