言葉を超えて伝わるもの
誰かに何かを伝える時。
「どう伝えるか」よりも「自分自身がどうあるか」が大切なんだなぁ、と最近感じます。
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昨日、とあることで出会った少年。
言葉少なくて、話すのが上手というわけではないのですが、
彼自身の純粋な何かが伝わってきて、私の心まで清められたようで、感動しました。
「何か」を言葉で表現するなら、愛、祈り・・・でしょうか。
ずっと小さかった子供の頃、自分にもあった純粋性のような。
2回り以上年下の彼から、大切なものを思い出させていただいた出来事でした。
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ここ最近、「伝えること」に行き詰まりを感じていたところ。
「これを伝えたい」と、セルフィッシュに自分、自分、が出てくると、説得しようとするような感じになってしまったり、相手との間に壁ができてしまう気がしていました。
でも「自分」はおいて、ただ相手の方の幸せを思ってお話しすると、壁が溶けて、自然と何か伝わるようにも感じていました。
人の心を動かすのは、伝え方やテクニックではない、その人自身の内側の純粋な愛、素直さなんだなぁと思いました。
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瞑想の師・ヨグマタ相川圭子さんからいただいている教えは、純粋にな自分になっていく道。
そのための教えがあり、日常でできる実践があり、生きたエネルギーをいただけるのは本当にありがたい。
少年のように愛が伝わるような自分に近づけたらと、日々精進していこうと思った1日でした。