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子供の成長を見て思う、ほんとうの自分らしさって
2月も下旬になり、子供たちも学年末。
ひとつの節目とともに、成長を感じる今日この頃です。
小学4年、中学3年の息子たちは、
随分しっかりしてきたり、思春期だったり、心も体もぐんと成長する時期。
我が家では、大人の私たちと同じように、息子たちもそれぞれ、日々瞑想※をして、日常の中でその教えを取り入れているのですが、
それが多感な時期の子供たちの内側の成長に、とても助けになっています。
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続けていくうちに、大人しかったり、心配性、繊細だったり、引っ込みすぎるところや、
逆にこだわりが強かったり、頑固だったり、出すぎているところ。
それが自然とバランスがとれてきて、子供自身も力を抜いて、自然体で生きられるようになってきたように思います。
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先日参加した次男のクラス懇談会で、お母さんたちそれぞれが感じていることを1人ずつ話していくと、担任の先生が、
「愛されてるのを感じているから、自分を大切にできるし、友達のことも大切にできる。このクラスにはそういう子が多くて、大切に育てられてるなと感じます。」
と話されて、なんだかじーんきてしまった。
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「その子らしさ」を育てるって、その子の個性や考えを尊重して、丸ごと受け入れることなのかなと思っていたけれど、それ以上に最近大切にしたいと思うことは、
いつも愛を感じなから、今に感謝ができて、
自分も相手も大切にできる。
誰かを助けたり、思いやりや愛を伝えることを喜びに思う。
そんな生き方が、人の本来の自然な姿なのかなと、子供たちの成長を見て思うようになりました。
自分らしく生きるって、その人の個性を超えて、もっとシンプルで本質的ななことなんじゃないかと思うようになりました。
読んでくださり、ありがとうございます。
よい1日をお過ごしください。
※瞑想について
我が家では、ヨグマタ相川圭子さんのご指導をいただいて実践しています。
瞑想・ヨガの世界的第一人者で、ヒマラヤ瞑想を極め、最高の境地まで達した世界で2人だけのヒマラヤ大聖者のうちのお一人です。