自粛生活後の嬉しい変化~思春期の息子との関係~
こんにちは。
わが家では、自粛生活があけて少しずつ、新しい生活が動きだしました。
高校はまだ段階的なので、長男は家にいる日がほとんどですが、嬉しい変化を最近感じています。
長男の成長と家族との関係
4月に高校生になった長男。
突然始まったコロナの自粛生活では、もう小学生のように手はかからないけど、
思春期の彼にとって、家にずっといることは、別の大変さやイライラ、モヤモヤする時もあるのかなぁ…と思っていました。
そんな3ヶ月前。
仕事もある私に代わって、昼食作りを担当してくれることになりました。
限られた食材で、毎日違う料理にチャレンジして、料理の腕はメキメキ上達。
お昼ご飯が家族の楽しみになって、彼の役割のようにもなりました。
自粛生活があけた今、
彼の存在感も大きくなって、家族との関係もひとつ階段を上ったように思います。
母の私が一番助けられたのですが、それだけでなく、
家族の一員として、自分の役割があって、家族に喜ばれて、頼りにされていることが、彼自身の成長にも良かったのかなとも感じています。
ゆっくり話すことも少なくなっていた彼と、沢山話すことができたことも嬉しいことでした。
子育ては、愛の学び
長男との関係は、小さい頃よりも今の方がずっといい感じです。
私が瞑想を始めて、子育てのスタンス大きく変わったことで、彼との関係も変わってきました。
子供を自分の所有物のように思っていたところから、
’誰もが、奥深くにある大きな存在に生かされていて、尊い存在’
なんだと思えるようになってから、
子供の言動を超えた、深いところを尊敬するような気持ちで向き合えるようになってきたことで、
私自身の思いや言葉が変わり、子供との関係も変わってきました。
子育ては、愛の学びなんだなぁと思う毎日です。
これからも、子供の成長と共に色んなことがあると思いますが、
今を大切に、あるがままの子供を愛せるように、私自身も成長していきたいなと思いました。
お読みくださり、ありがとうございました。
よい1日となりますように。