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成長するために、頑張るよりも大切だと思うこと

小学4年生の次男は、1年生の時から少年野球をやっています。

勝ち負けよりも「楽しくやろう!」がモットーのチームで、週末の練習を楽しみにしています。

私自身はスポーツのことはよく分からないけど、野球や、大人や友達との関わりを通して、普段は見ることができない子供の成長を見させていただけて、ありがたいなぁと感じています。



野球を始めた頃、元プロ野球選手の方が、家のすぐ近くで野球を教えてくださっているとのことで、体験に行きました。

息子はとても楽しかったようで、目がキラキラ。

さすが元プロの方。素人の私でも「すごーい」と思う的確なアドバイス。
でも母的には、上手くなることよりも、楽しく教えてくださるところがいいなと思って、お世話になることにしました。



1年生から始めて、3年目。

野球ド素人の私が傍で見ていて感じるのは、その道をよく知った先生につくって大切だなーということ。

自分で試行錯誤するよりも、へんな癖がつかなくて、まっすぐ伸びるし、理論もシンプル。

きっと、いいことも大変なことも経験されて、その道を極められたからこそのところから、今の息子に必要な指導をしてくださってるんだと感じます。技術的なことも、心のことも。

野球のことは全く分からないので、先生にお任せ。
それが上達の近道なのかなと感じています。



人生にも先生が必要だと、つくづく感じます。

瞑想を続けて気づいたことは、頑張るってブレーキをかけてしまうことなんだということ。

本当は、自分の力で生きてるんじゃなくて、もっと大きな力に生かされていて、心で力むと、その力にブレーキをかけてしまう。

頑張らないでお任せした方が遠回りせず、スムーズに正しい方へ進めるなんて、驚きでした。

それには、人生を導いてくれる先生が必要。

人生色々なことがあるけど、どんな時も、正しい道を示していただけるのは本当にありがたい。

年齢的には大人にはなったけど、人生の大先輩からみたら、まだまだヒヨコなんだな。

日々の出来事を通して、成長できることに感謝しながら、毎日を過ごしていきたいなと思う今日この頃です。


*我が家の師は、ヨガ・瞑想の世界的第一人者、ヨグマタ相川圭子さん。一人一人生き方をガイドしてくださいます。