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食べログさん胡座をかくのはまだ早いっしょ!

先に書いときますと、食べログをディスってるわけじゃないです。けど、日本の食文化の発展のために食べログもっとがんばれるっしょ!という期待を込めております。

多くの人が飲食店を探すときに使ってるサービス食べログ
評価が3.0を切ってると「まじで・・・、大丈夫かな?」と心配してしまうし、幹事するときにそんなお店を選んでしまったらセンスを疑われるんじゃないかと心配してしまうほどだ。

でもさ、これちょっと待って。ほんとに正しいの?

ユーザーの平均点がベースになってるけどさ、飲食店って味、接客、雰囲気、コスパなどいろんな切り口がある。コスパ重視の人からすると多少美味しくても料金が高ければ3.0になってしまうかもしらんし、美味しさ重視の人からすると4.5とかになるかもしらん。要は人の好みで点数なんてブレるっしょってこと。

気になったので、食べログの評価の仕方をよーく見るとなんとビックリ、
「料理・味、サービス、雰囲気、CP、酒・ドリンク」の5つの指標が分かれてるやんか。
この5つの平均がユーザーの評価になっているんですよ。知ってました?
これ情報うまく使えてなさ過ぎっしょ。

コスパ無視、味部門、接客部門それぞれのランキングとかあってしかるべきだと思うのは自分だけ?

近年、女性の社会進出、男性の育児参加、LGBT、リモートワークなどなど、様々なジャンルで多様化が叫ばれているのに、なんで未だに飲食店を平均点だけで評価するの?

小学校時代に通信簿の4や5ばかりを取る子も優秀だけど、スポーツだけやたらと万能なやつや、美術だけやたらすごくて大人に活躍している人もいるよね。

大げさな話じゃなく、僕は食べログの評価って、良くも悪くも飲食店の将来を担ってしまってると思うんよねー。自分も自分の周りもやっぱり食べログの点数気にしてしまうし。

だからなおさら、食べログにはもっとがんばってもらって、単純な平均点という切り口だけじゃなく、様々な切り口でたくさんの飲食店が個性を発揮できるような環境を作っていってほしいなーと。

Web予約できるようになったりして便利にはなってるし、それはそれでありがたいと
思うんだけど、そういうとこだけじゃなく、日本の食文化は自分たちが担ってると思うくらいの意気込みでやってほしいな。

食べログさん胡座をかくのはまだ早いっしょ。

お前誰やねんってツッコミは、はい!受け付けます(笑)

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