NHK BSドラマ「ライオンのおやつ」〜衣装が素敵
私の好きな小川糸さんの原作ドラマということで見始めました。小説は未読です。
美しい島のホスピスで過ごす29歳の女性 雫の物語。
雫の服がかわいい。
どの服もコットンやリネンの天然素材で、身体を締め付けない、それでいてゆるゆるすぎない、着心地の良さそうな、女性の動きをきれいに見せてくれるものばかり。
こういうの好き。
水色のシャツとベビーピンクのタックスカート。(後ろゴム)
白いワンピースにブルーのカーディガンを羽織って散歩。
「これ安物なんです」と言ってたけど、安くはないですよね、たぶん。
夜のお出かけには、ラベンダーとグレーのツートンカラーのワンピース。
ウエストの切り替えが絶妙。
おやつタイムには、
一見地味だけど、実はこだわりのある、ニュアンスカラーのローウエストワンピース。
この蝶々の刺繍はもしやミナペルホネン?かなと検索してみたら、やっぱり、ミナさんが衣装提供してるみたいです。
どうりで、どれも上質で着心地が良さそうなんだ。
朝は必ずお粥が出るホスピス。第1回目は小豆粥でした。
簡素だけど手間ひまかけた、、という言葉がぴったり。
衣、食、住にこだわりがあって、景色も美しく、環境ビデオみたいに、゛観る゛より゛見る゛ドラマって気がします。
次回のお洋服も楽しみです。