虹色のチョークで有名な「日本理化学工業」へ見学に(2024.8.8)
今年3月から中小企業診断士免許取得の為、中小企業大学校に長期研修に行ってるshmosyo✴︎です!会社を休んで半年間研修に来てますが、毎日学ぶことが多く、いつも刺激を受けてるところです♪
さて、今日は先日見学会に参加した日本理化学工業さまの様子をつらつらと書いていこうと思います。
同社には、今支援先で伺っている企業の参考になるところが多いだろうということで行ってきたのですが、とにかく、社長の考えが素晴らしい!
見学会の冒頭で話していた
『会社は皆んなで創り上げていくもの』
この言葉通りの会社だなっと思いました。
日本理化学工業さんって社員の8割が知的障がい者なんですよね。その方々を含めて、一緒になって会社を創り、色んな意見を言い合い、改善していく。そして何より、特別な教育をしていないなも関わらず、社員が日々成長できる環境にあるんだなっと感じました。それを可能にしているのが、一人一人をしっかり見て、理解していくことなんだと気付くことができました。
大きな会社だろうが小さな会社だろうが、皆が働く喜びを感じてもらうには、そこが本質だと思います。それを企業で人事に関わる方々、そして社長にはしっかり理解して欲しいと思います。
工場内の見学もさせて頂きましたが、ここも凄かった。凄かったというより、我々が保育園・幼稚園・小学校と通して一番最初に学んできた整理、整頓がしっかりできてるんですよね!
やっぱりそこなんだ~!って思いました。それをやることで、生産性向上向上を図ることもできている。基本を徹底していくことの大事さにとても気付かされたし、どんな中小零細企業にとっても参考になる見学会でした。
月に2回やっている見学会のようなので、興味ある方は是非、行ってみると良いかと思います。
本読むだけでも凄く勉強になると思うので、私が事前に読んだ本のリンクもつけておきます♪
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