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王道を行く一週間に

 昨日は10時に寝て3時に起きてしまったので、これまで自分が使ってきたパソコンと、父の使っていたパソコンの2台のリサイクル回収を申し込んで、ついでに、メルカリで売れた商品を梱包していました。
 パソコンはCPUが8世代ぐらい若返った(?)ので、だいぶサクサク動くようになりました。
 今週もいろいろありそうです。先週、種をまいた分を刈り取りに行くフェーズですが、相手の事情もあり、簡単に刈り取らせてもらえるわけではないので、そこは作戦が必要です。
 また、皆で一度はこれでいきましょうと、何となく合意したものを、現地の状況をつぶさに観察し、今後の作戦を考える中で、今のままの仕様には無理があると考え、バラバラに分解した部品をもとに、全く別なかたちに組み立てなおしています。
 ですので、いろいろ不具合はあろうかと思いますし、前のイメージを引きずっている人には受け入れ難い面もあるかと思いますので、そこは相手の話をよく聞き、一度出直すことも厭わない、そうした柔軟性は求められそうです。
 
 うちは組織的にワンマン体質とまではいかないのですが、どうしてもトップの意向を忖度し、役員の中にはトップの意向に全面的に寄り添うことを信条としている人もいます。
 当然、組織である以上、自分の思うことと合わないからと、指示に従わないというのは許されないのですが、かといって、上に行けば行くほど、一つの事案に割く時間は少なくなり、限られた認知の中で判断しているから、一面をとらえれば、その判断で良くても、全体を考えると、かえって状況が悪くなる、そうしたケースがあります。
 僕自身も、前例に固執せず、同時に、自分が最適と考える現状のアイデアや方針案を撤回する勇気が必要が求められますが、トップや上長に対しても、直球で返すと、逆に頑なになりますので、修正提案のようなものは常に球として持っておき、タイミングを見て投げ入れてみる、そうした勇気は大事だと思います。
 小なりとは言え、現場と向き合う組織を預かる立場の場合、王道をしっかり見据えて、上長の動きに右往左往しないことが大事ですね。これを肝に銘じて、今週も乗り切りたいと思います。

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