見出し画像

右肩の緊張からの解放

 右肩の炎症が続いており、リハビリや鎮痛剤の服用、湿布も使用していますが、睡眠も妨げられる状態です。
 リハビリを担当する理学療法士さんによると、現状では炎症がひどくて患部に直接、施術することは難しいとのことで、周辺をほぐすことで、右腕の可動範囲を広げている、そうした段階にあると理解しました。
 一番きついのは、右腕や右肩が不意に何かにぶつかることで、意図せざる方向に強制的に曲げさせられることの激痛は尋常ではなく、30秒から1分ぐらいは身動きができなくなるほどです。
 次にきついのは、スーツの上着を着用したり、スーツの胸ポケットから右手で何かを取り出そうとするときで、右腕を鋭角に曲げたり、後ろに曲げたりすることは、可動限界を見極め、慎重にやらないと、臨界点を超えて激痛が走ります。時間があるときはこの激痛は避けられますが、こうした動作は、名刺交換とか来客で、痛みに構わず動作しなければならないシチュエーションが多く、だいたい、痛みをこらえながら対応することになります。
 ほかにも、こうしてパソコンを打つ時や、寝るときも、右腕をどう置いても、肩を緊張から解放することにはならず、それこそ、腕の置き所ない感じになっています。ベッドで寝て、右腕を下に垂らせば一番楽そうな気がしますが、現在和室で、すのこの上に布団を敷いているので、ちょっと難しい状況です。
 今はとにかく、右腕をだらんと垂らす、そうした状態にしておくことが、一番痛みがないようです。ただ、右腕は箸と文字を書くのに使う、日常生活面での利き手であり、なかなか、だらんとした状態でいられる時間は確保できません。
(ちなみに、僕は生まれつき左利きで、箸と鉛筆だけ矯正をしています。)
 いずれにしても、右腕の可動範囲が狭められるのは、日常生活におけるストレスであり、それをカバーする左腕にも負担がかかっていることから、早く状況を改善したいとは思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?