最近は息子もようやく学びに身が入るようになり、昨日は理科の光の性質のところのプリントを解いてました。
で、息子がわからないということで、光の性質のうち、凸レンズでできる像の場合分け問題のようなものを見せられたのですが、実は僕も中学で習ったはずが、知識としてかなり怪しくなっており、理科の教科書を見ながら、息子と一緒に問題を解いていました。
ただ、教科書は原理を説明しているだけで、ちょっとイメージしずらいので、ChatGPTに聞いてみました。
こんなこと、多くの人にとっては当たり前の知識なのかもしれませんが、具体的な利用方法とセットで記憶できておらず、僕にとっては経験則に基づくレンズ機器の利用と、その原理が、人生ではじめてリンクしました。
このあと、無限遠についての質問と、息子も僕も勘違いしやすい「虚像」と「実像」の用語の使い方の理由について質問してから、ちょっと馬鹿なことを聞いてみました。
なるほど。ブラックホールをなぜ発見できるのかについては、何冊か宇宙論の本とかを読んでいても、僕自身、よくわかっておらず、何となく「宇宙空間に光のない領域が観測できるからなのかな」ぐらいにしか捉えていませんでした。
今回、息子の中学の勉強を契機に、ブラックホールの理解を深めることができました。