オール３の通知表

　下の息子の通う中学校は２学期制のため、ついこの前、前期日程が終了し、通知表をもらってきました。

　みたところ、見事なまでに３が並ぶ通知表。４が１つぐらいあってもよさそうなものの、個々の科目の単元ごとの評価をみると、３といっても３マイナスみたいな科目もあり、平均よりちょっと下といったところで、四捨五入されてオール３になった感じでしょうか。

　当の息子は「平均だ」と胸を張って帰ってきました。

　まあたしかに、定期テストの成績は平均以下だったので、僕としては、よくオール３で済んだものだと感じています。

　ただ、もう少しで３プラスになりそうな、国語とか社会を伸ばし、次はどちらかを４にしてほしいものです。漢字の書き取りとか社会の知識問題は、少し詰め込めばできますからね。

　定期テストの成績だけ追い求めては、いずれ壁にぶちあたるのでしょうが、まずはそこで少しずつ基礎をつくっていかないと、応用なんて覚束ない。一歩一歩、階段を上がるしかないのでしょう。これは、学力のみならず、精神的な強靭さという面での成長も、まだまだ必要だと思います。

　一つ良かったのは、ゆるボッチのような感じながら、学校自体は楽しく通っており、一日も休まず登校できたこと。まあ、今は皆勤にそこまでこだわる向きもないわけですが、なんだかんだいっても、健康だからこそ皆勤できたわけで、そこは褒めてあげたいですね。