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歯の定期メンテナンス

 昨日は休暇を利用して、かかりつけの歯科医に歯の定期メンテナンスに行ってきました。
 僕は、人生においていくつかの歯科医院を遍歴しているのですが、定期メンテナンスを何回も分けて行う歯科医や、定期メンテはそっちのけで、保険適用外の詰め物を進めようとする歯科医、行くたびに担当医の変わる歯科医など、しっくりくるところがありませんでした。
 10年前ぐらいに、今のところに巡り合い、1回でメンテナンスを済ませてくれるし、還暦を過ぎて落ち着いた感じで、かつ、丁寧な物言いの先生なので、基本的にここで固定しています。
 定期メンテナンスは、半年おきに葉書が来るので、その時に予約をすればよいのですが、歯に特段の異常がないと、他の用件の後回しにすることが多く、結局、葉書が来てから4か月ぐらいして、この連続休暇を取得したタイミングで、ようやく受診できました。
 虫歯はないようですが、歯の内側、特に奥歯の方は、みがき残しの箇所があり、そこに歯石が付着して、歯肉がだいぶ減ってきている歯もあり、ブラッシングとメンテナンスをしっかりやらないと、いずれ土台の歯肉がなくなり、歯が揺らいでしまうと言われました。
 歯がないと、食べ物が美味しくないですし、インプラントにするとお金もかかります。ここで気持ちをいれかえ、毎日の歯磨き習慣を見直し、今以上に歯肉が減らないように心しなければならないと肝に銘じました。

 歯は、朝と晩は歯磨きをするのですが、昼が歯磨きをするのが難しい場合が多く、ガムを噛んで口内環境を良くしているつもりですが、どうしてもそこで食べかすが残り、歯石になってしまうのだろうなと思います。あとは間食でしょうね。何とか、人生の終盤まで、8割以上の歯を残せるよう、健康な歯を当たり前と思わず、大事に労わってあげたいと思います。

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