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小人閑居して

 昨日、日中はコワーキングスペースで作業したり、母のところに行き食事を作って昼食を共にするなどの、休日らしい生活を過ごしていましたが、朝晩は一人で居られる時間を得られ、見たかったアニメを一気に視聴し、積読状態だった本を読み進めました。
 とはいえ、一人で居る時間というのは、自由に使えるが故に、何となく無駄遣いしてしまい、普段の休日のように、家族と過ごすことで、自分の時間が削られることの緊張感が薄れることがわかりました。
 本来は、休日や夜間、早朝こそ、自分のやりたくてたまらないことに時間を使わざるをえない、そうした状況にならなければ、僕は今の立ち位置からの離陸はできないのですが、目標に対する具体性を欠くから、こうした自由時間に離陸に対する爆走ができないのだと反省します。
 むやみに焦ることは罠に陥り、無謀に至らせることになりかねませんが、かといって、ネジが緩むたびに締める、作業に時間を費やしていると、人生と思考は現状に縛られる窮屈なものになってしまいます。
 目標とその実現に向けた具体的な行動が組み込まれていれば、こうした時間の無為に悩んだり、頭のネジが緩みながらの行動を容認できず、とりあえずネジを締めることに時間を費やすような無駄な行動を優先してしまいますので、まずは多くの人に当たっていく仕組みを見出す、2月から試行錯誤していまだ実現に至っていない、この行動の出口探しに、4月も引き続き注力していきたいと思います。

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