朝の体重測定
体重増加を自覚してから、ここまで50日余り、毎朝、朝食を食べる前のタイミングで、ヘルスメーターに乗るのですが、ごまかしがきかないので、正直怖いものがあります。
基本的には、前日の夜に食べた食事の量が、ほぼダイレクトに反映されますね。この二日間は、前日に出された食事を見て、これは増えるなあと思うと、案の定、そのまま増えている。
では食べなければ良いのにと思われるかもしれませんが、作ってくれた食事だし、おいしいので、つい残さず食べてしまいます。
ただ、日中の運動量が増えれば、差し引きとしてそこまで増えないはずなんですが、このところは職場も落ち着いており、あちこちに走り回る、といったことがありません。
これはこれで精神衛生的に良いわけですが、精神衛生的に良い状況というのは、食欲が落ちないし、日中は余裕があるので、ついお菓子などをつまんでしまう。体重が増える要素しかないわけです。
現状の体重は、標準体重の手前なので、そこまで問題視しなくても、という気持ちもあるのですが、その気持ちが今年前半の体重の増加につながったわけであり、
小さな積み重ねでも、体重が右肩上がりというのは、いろいろ不都合が出てくるので、ここは体重を測定し、増加を食い止め、さらには押し下げていくことが求められます。
食事に関しては、朝と平日の昼ぐらいしか、自分の裁量で減らせるところがなく、既にこの部分は相当抑えているので、これ以上、食事の量を減らすのは難しいかなと考えています。
となると、カロリーを減らす運動量の増加がカギになるわけですが、これもデスクワークをしている以上、階段の上り下りとか、意識して遠くのトイレを利用するとか、一つ一つの行動において、カロリーを消費させる余計な動きを無理なく組み込むしかありません。
あとは、帰りに職場の最寄り駅を利用せず、隣の駅まで歩くぐらいですかね。天気さえ悪くなければ、歩けなくはないので、朝は歩くと疲れるわけですが、帰りぐらいは日中で疲弊しているわけでもないので、少し自分に負荷をかけて、毎日の体重の収支を少しでもマイナスに傾けるよう、努力してみたいと思います。