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学年閉鎖と戦力ダウン

 娘の学校では、5類に移行した感染症が、今週になって急拡大し、ドミノ倒しのように学級閉鎖、学年閉鎖が相次ぎ、昨日からは中学3年生である娘の学年も閉鎖となり、昨日、今日と久しぶりに在宅学習となり、予定されていた模試を自宅で受けるようです。
 先週の文化祭で、集団演技とか、各クラスの出し物で、密な環境の中で過ごしたことで、一気に感染が拡大したようですが、5月以降、社会的にはいなくなったかのように扱われてはいても、現実に感染が拡大し、体調不良者が続出して、学校運営に支障を来すかたちで表面化すると、まだまだ感染力そのものは強いのだと知らされます。
 ただ、文化祭をできたことは良かったと思いますし、今後も活動制限が緩和される中で、こうした局地的な感染爆発のようなことは、起こるのだと思います。そう考えると、最近は油断して忘れがちなマスクも、少なくとも自分の周りで感染が明示的に広がっている状況では、着用しておいたほうが良いと思いました。

 全然話は変わるのですが、僕と一緒に困難なミッションの一つに関わっていたユニットリーダーの1人が、ここ数カ月の過度の精神的負荷により、休養に入ってしまったようです。このミッションに、僕は関係者のコーディネーター的な存在であり、実務を動かし、物事を実際に進めていく部隊は、そのユニットリーダーがキーマンであったことから、機動戦力は大幅に低下し、プロジェクト遂行に向けては大きなダメージとなります。
 まあ、このミッションも、火中の栗を拾うようなものなので、辛い役回りであり、こうしたことは想定されていましたが、思った以上に早く、心が折れてしまったようです。僕自身も心が折れた経験はありますので、将来のある人ですし、今は無理せず、休むことが大事です。
 これによって、いろいろ回らなくなることはあるでしょうが、できないものはできないので、持てる戦力でできることを淡々とやっていくしかなく、誠意をもって仕事をしていれば、道は必ず開くと思いますので、焦らず慌てず、進めていくしかないと思います。

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