【読書】0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書

0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書

https://www.amazon.co.jp/dp/4093886458

友人からのおすすめ本。

人生100年時代と言われる中、
自分は何を学び、子育てでは何を大事にするかについて書かれていました。

印象的だったのは、
五感を磨くことを大事にする考え方と行動内容。

著者の落合陽一さんは、
小学生の頃にピアノ、カメラ、絵画、空手、算数、理解、公文式など幅広く習い事をされていた。
それは自分の意思であり、やりたいことを親はやらせてくれていたそうだ。

僕はその頃、サッカー以外に興味がなかったので、こんなに幅広く興味を持っこと自体がすごいなと思った。

子供の興味を持つ対象を広げるため、様々な機会に触れるチャンスを提供しようと思ったし、
僕自身も未体験ゾーンに触れていくことをしようと決めた。

子供に対しては、
個人的にぜひアーティスト友達との接点を作ってあげたいし、
友人に家庭教師として直接、創造することの楽しさを教えてほしいな。

また、子育てで大事なことは、親の佇まいとも書かれていた。

これは偉大なるパパ師匠も仰っていた。

親の普段の姿勢を子供は見ていて、言葉以上に影響力がある。

自分がチャレンジしていたら、
子供も勇気を持って新たなことに取り組むと思うし、
人を大事にしていたら、子供も人を大事にするんだろうなと思った。

だからこそ、日頃から自分の生き様を意識し、謙虚に生きていきたいなと思った。

気がつけば毎日に流されているなと思っている人や、
子育て中の方、
今後何を学んでいこうかを考えている方におすすめの本です。

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