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文章力ゼロからKindle本の著者になれるのか? ~ものキャン卒業論文~

心を込めて書き上げた初めてのKindle本をついに出版しました!
「将来不安を解消する53歳からのサイドFIRE生活」

この記事の題名「文章力ゼロからKindle本の著者になれるのか?」に対する答えは「Kindle本の著者になれます」です。
実は、3か月前には本の出版は夢にも思っていませんでした。
この3か月で状況が劇的に変化したのです。まるで魔法をかけられたようです。
わたしに魔法をかけたのは、野口真代(まよまよ)先生ものかきキャンプ(ものキャン)というライティング技術を学ぶ講座が、その魔法の学校でした。

この講座の参加は、私にとってスキルアップのための自己投資であり、過去の記事にも書いています。

では、劇的な変化の過程を、講座のメモを見直しながら振り返ってみます。


まよまよ先生との出会い

まよまよ先生のライティング講座は、コロナ禍前の2019年頃に受講したことがありました。当時の講義内容はメルマガやTwitter(現在のX)に関してでした。
今回、ある時、新規講座の体験会を知り、参加の申し込みをしました。会社を早期退職した後で、これからの人生に迷いがあった頃でした。

体験会から卒業まで

2024年5月30日:ものキャン体験会参加
先生の軽い魔術の入った言葉に導かれ、3ヶ月の講座受講を決意。

2024年6月5日:「note」初投稿
ものキャン入学に合わせて、前々から始めたいと思っていた「note」に初投稿。当時は一つの記事を書き上げるのに3日以上かかっていました。これが変化の始まりでした。

2024年7月6日:ものキャン第一回目講義
「Kindle本を出版」の課題があることを聞き、安易に入学した気持ちが一転。「え、聞いてへんけど。それは無理やろー」と心の中で叫んでいました。

2024年7月~9月の講座:通常の講座+補足講座
通常の講座に加えて、補足講座など次から次へと追加のスケジュール案内があり、嬉しい悲鳴でした。課題も徐々に難題となり、苦痛を感じることもありました。

講座を完走した今思い返すと、まったく書けなかった私が本を出版できるまでになりましたし、泣いて笑って非常に濃密な時間と講義の内容でした。

講義のノートから特に目に留まった言葉をいくつか紹介します。
ネタバレとなりますので、一部のみです。「これ重要!」と言われるがままに書き留めた言葉が、今になって理解できています。

「人生を変える3ヶ月」 先生からの最初の言葉でした。本当に人生が変わりました。

「SNS × 電子出版、最強のかけ算」 SNS(X)で発信する短い文章作成から電子出版への道が始まりました。SNSは電子出版時に重要なツールとなります。

「発信しなければ、存在していないのと同じ」 SNSをコミュニケーションツールとして活用し、電子出版へとつながります。

「リサーチが8割」 リサーチはnoteやKindle本のような長い文章を書く際に特に必要とされます。私もKindle本執筆時には調べて調べて調べました。この言葉の意味を深く実感しています。

「悩みが自分の強みで解消され願望になる」 読まれる文章を書くための基礎となります。

「ベネフィット」 これも読者を引きつけるための重要なポイントです。

「信頼残高」 信頼関係を蓄積して残高を増やさなければなりません。

「生成AIと共生」 生成AIの普及でライターの仕事は消滅するという話がありますが、逆に文章力と独創性のあるライターは価値が高まります。生成AIとの適切な会話が必要ですし、活用して業務効率が高まり、文章自体も深みが増します。このような今の時代に興味深い講座もありました。

補足説明は曖昧に書いています。また他にも多くのメモが残っていますが、一部のみ書きました。
こんな講義に興味がある方はぜひ参加してみてください。

2024年9月14日:ものキャン卒業式
この3ヶ月は『魔法使いサリー(皆さんご存知?)』『魔女の宅急便』『ハリー・ポッター』でした。

残念ながら、この卒業式に出席できなかったのですが、MIP賞をいただきました。

次は「ものがく」

ものキャン卒業後、さらにステップアップするためにものかき大学(ものがく)への入学を決断しました。
楽しくなってきたライティングは、スキルとして一生使える価値があるため、学び続けます。
Kindle本の2冊目執筆、Kindle本の代行出版、Webライティングなどの挑戦が「ものがく」での課題です。

If you can dream it, you can do it.
夢を描くことができれば、きっと実現する

Walt Disney ウォルト・ディズニー

まよまよ先生からいただいた言葉で締めます。

「自分のお金で、自分の自由な時間に、自分の好きなことする」そのような毎日を楽しむ人生を夢見て歩んでいます。


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