【小説】予言の島
宗作がパワハラで病んで自殺未遂して田舎に戻ってきます。
淳と春夫の幼馴染み三人組で、ある島に旅行に行くことに。
そこは幼い頃流行った霊能力者幽子が「6人が死ぬ」と予言した島だった。
そこに、幽子を心酔する霊子、謎の女性 数美と乗り合わせ。先行きちょっと不安。
案の定?予約していた宿に断られ、最近島に移住してきた麻生の宿に泊まる事に。
その宿には晶子と伸太郎親子と一緒になりこの島の伝説を。
昔この島は流刑地で、その一人ヒキタが病気になり、山に捨てられ島を呪って死んだのだと、
それ以来「ヒキタの怨霊」がいて、怨霊避けに木炭で作られたお守りをどの家も飾ってたりする。不気味な〝お守り〟はちょっと気持ち悪い。
島の駐在さんとそんな話をしている時に、春夫の様子がおかしくなり……。
次の朝、台風が近付いているとかで雨が降る中、春夫が行方不明に。
宗作と捜し歩くと、海に浮かんでいるのを港で発見。既に死んでいた。
哀しみにくれていると数美がやってきて
「溺死じゃない。殺されている」と。
怒り狂った春夫が暴走し、駐在さんの家に行ったので追うと、既に殺されていた。
春夫が犯人なのか?と後を追い、
行ってはいけないと言われた山に足を踏み入れます。
そこで不気味な男、古畑と、意識を失っている春夫を見つけますが……。
予言通りに6人死んでしまうのか!?
途中で怨霊の正体には気付いたんだけど、ラストを読んで衝撃が!!!
これ記述トリック!!??
途中途中違和感あったけど、まさかまさかやーーん💦
ラストまで読んでまた頭から読み返したくなるお話。
霊能力のネタバレ?もありますが、それで救われていた人がいるのも事実。
まるきしの悪とは言えないけど、まあそれで金儲けとかするのは違うよね(本編関係ない)
後、リアル霊能力者の娘の話とかきついね😅
ネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
最初の春夫との会話で、時々敬語になるのは、病んでておかしいからだとスルーしてたよぉぉぉぉぉぉ!!!!
その後も「ん??」って違和感あったけど、スルーしてて……
後で見返したらちゃんと冒頭で出てたね……母親😅
実はずっと母親が淳の横に居たという……
どうりで主人公は淳なはず?なのに表現が変だと思ったんだよぉぉぉ
てっきり二重人格とかそういうのかとぉぉぉww
とりままた頭から読み返します★