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茶の湯の本たち #18 歴史上の人物たちがガイド役! 古典で旅する茶の湯八〇〇年史 

茶の湯関連の古典 鎌倉時代から昭和初期までの文献をベースにした本
文献や人物関連の情報を見開き4ページ程度にまとめていて読みやすい

茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。

今回の本はこちら


おすすめポイント

  • 鎌倉時代の栄西の「喫茶養生記」から大正昭和期の高橋箒庵「大正名器鑑」まだを簡単にまとめているので読みやすい

  • 他の本だと千利休が主体になっていることが多いが、津田宗及、山上宗二のお話が多いので、情報の深みがある

読んで思ったこと

国立国会図書館のデジタルコレクションがありがたい

その1 大正名器鑑
もはや普通の本好きではタッチしていけない領域にきている気がする本の値段なので・・・


調べていると国会図書館のコレクションで見える!やはり画像が残念。残っているものの写真を撮り直して、再発刊してほしいです。


その2 近世道具移動史

Amazonでも見慣れぬものが出てきました。

国会図書館を最初から見るのが良さそうです。が、繰り返し見る人は、上記の印刷版が良いのでしょうね。



その3 松平不昧 古今名物類聚 

国立公文書館はサッと見ると元データはそこまで見えないみたいです。いろいろな権利の問題がありそうです。

テーマ展示で部分的にみえます。


不昧さんについては全然知らないので、興味が出てきました。



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