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Vlogカメラ ZV-E10 が まもなく発売だけど迷った結果 GH5markⅡ を買った平均的なサラリーマンの話

この2台。かなり迷いましたが、最後はシンプルに考えました。

発表とともに大きな話題となった2021年9月発売の「ZV-E10」と、2021年6月にすでに発売している「GH5」後継機の「GH5markⅡ (GH5M2)」。

ZV-E10を、予約開始日に即予約したものの、数日間悩んだあげく、結果、GH5M2を買いました。

「価格差も2倍以上あるし、レンズ規格も違うし、迷う必要ないだろ!」というツッコミが聞こえてきそうですが、まさにその通りだったので、GH5M2にしました。

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現在、ミラーレスカメラは、2014年に発売されたGM1sを使っています。それ以前のカメラも2011年のGF3で、マイクロフォーサズタイプのレンズでした。

当初は、GF3のキットレンズ(初期から付属しているレンズ)だけだったのですが、買い増していきました。子供の運動会撮影の「ズーム」機能に満足が行かなかったからです(切実)。当初は手動ズームだったのですが、電動ズームが欲しくなり、買い足しました。もともと子供が生まれると同時にCANONのビデオカメラも持っていたのですが、miniDVテープという、いまや見かけなくなった記録媒体だったので、自然と使わなくなってしまいました。

別途「明るいレンズ」も欲しくなり、こちらを買いました。

ちなみに GM1sに 45-200を装着するとこな感じになります。

レンズなし

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45-200

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アンバランス...!

2014年に発売されたカメラから買い替え(買い増し)しないなぁ、というニーズと、時代的に「動画」へ最適対応したカメラが欲しいなぁ、という思いから、機材検討をしていました。

その折に、ZV-E10が発表され、「おお!安っ!しかも、APS-C!」と、興奮したものですが、冷静になってみると、レンズ一式をSONYのEマウントに移行しなければならないことに、うーんと思ってしまい、メルカリなどは便利なのはわかっているのですが。

そもそも、一番の決め手は「そんなに日常的に動画撮るのか?」という素朴な点でした。平凡な、平均的なサラリーマンである僕は、YouTuberでもないし、日常的に動画を撮ることなんて皆無で、スマホのフォルダの中も、基本的には静止画(写真)が中心です。

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しかも、実はこの数ヶ月、数少ない通勤時には、カバンにGoProを所持し、通勤していました。が、ほぼ、GoProを撮ることはありませんでした(笑)。ちなみに僕が持っているのは2世代前のGoPro HERO7 BLACKです。

スマホでも撮れますが、こんな広角な絵が撮れるのは、GoProならでは、ですよね。

つまり、日常的に動画とらない平凡なサラリーマンとしては、ZV-E10は、そもそもスコープ外だったのです。

ではなぜ、「写真特化のマイクロフォーサーズにしなかったのか?」ですが、GH5M2の動画性能も非常に魅力的だったのです。GH5が現在のYouTuberにとって、御用達になっているのは、ある程度動画に詳しい方ならご存知でしょうが、その進化版というスペックに惹かれました。今後、サラリーマンではなく、YouTuberになる予定...........は、ないのですが、写真としても、アップグレードした機材で、動画にも強い、というのは、強い後押しになりました。運動会もちゃんととれそう。

また、余談ですが、社用のウェビナー機材として、ZV-1α7Cを購入して、会社で日常的に利用していたのですが、

仮にZV-1を日常的に持っていても、動画でやっぱり使わないかなぁ、というのと、フルサイズのα7Cも魅力的だったのですが、既存のマイクロフォーサーズレンズとの互換という点を考えると、やっぱりGH5M2になってしまいました。

なんか、これ、appleのOS経済圏と似ていますよね。iPhone〜Mac〜Apple Watchの連動性のような。

ちなみに、買って1週間。

結局撮っているものは、いまのところ、ラーメンしかないので、「GH5M2で撮って欲しい!」という方は、お声がけくださいませ。

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標準キットレンズの望遠比較。けっこうZoomできて驚いた。12-60mm。いままでこの手のレンズ持ってなかったので。

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ちなみに、なんでこのタイミングだったか?という点については、キャシュバックキャンペーンの締め切りが迫っていたたためです。無事手続き完了しましたが、アナログな申請手続きで、(げふんげふん




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島袋孝一*しまこ*
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