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夏休みの旅記録④続・牧歌の里+分水嶺公園


④牧歌の里+分水嶺公園

夏休みの旅記録、4回目は前回に引き続き、「牧歌の里+分水嶺公園」

星空観望会

牧歌の里で行われている星空観望会は、夏の間だけ行われます。
大体7・8・9月の土曜の夜。
一度10月に行われたときに参加したことがありますが、油断してそんなに厚手の上着を持参しなかったので、くそ寒かった記憶が。

今年はこの星空観望会が3回行われ、3回とも参加することが出来ました。

8月19日

この日の夜は、あいにくの天気で、雲の隙間からチラッと星が見えるのを、望遠鏡で見せてもらっていました。
そして、遠くにものすごい雷雲。
ビカビカと無数に走る稲光。

最早、星空ならぬ雷観望会でした。

真横に走る稲光なんかそうそう見れない気がする
(動画切り出し)

これはこれで、なかなか貴重な体験だったかなと思います。

9月16日

この日は絶好の観望会日和でした。
雲がきれいに晴れ、満点の星空!
天の川がくっきりはっきり見え、望遠鏡でM13、15、31に、土星と木星を見せてもらいました。
流れ星も2,3個見られました。
いやーすごかった。


残念ながら、今年の開催はこれで終了。
来年も楽しみです。


分水嶺公園

ひるがの高原には分水嶺があります。
大日ヶ岳から流れてきた水がひるがの高原を分水嶺として、太平洋側(長良川)と日本海側(庄川)に分かれて流れていきます。
その分かれ目を見られる公園へ寄り道してきました。

国道156号線沿いにあり、車が10台ほど停められました。
ちょうど行ったタイミングは満車だったんですが、すぐに空いて停められました。

何ともかわいらしい車止め。鮎かな?

公園へ入ってすぐに写真で良く見る石碑が。
そうそう、岐阜県の小学生の夏の宿題、『夏の友』にこの写真の石碑とここの案内載ってたので来てみたんですよ。

流れの緩いところにオタマジャクシがたくさんいた

公園なので、林?森?の中に遊歩道みたいなのが整備されていて、ぐるっと回ることが出来ました。

モリアオガエルの卵

山のふもとのど田舎育ちの私としては、まるで幼少期に居た景色の中にいるようで、ちょっとわくわくしました。
幼稚園の園舎の雨どいに、モリアオガエルの卵くっついてたんですよねー。
どんな田舎だっていうね。

同じ水なのに、ちょっと流れる方向が違うだけで、別な海にたどり着くなんて、なんだかとても不思議でロマンを感じるなーと、30分も居たかな?という滞在時間でしたが、行って良かったと思います。


という感じで、ひるがの高原での夏の旅記録はおしまい。
星空観望会は、一度は参加してみる価値はあると思います。


あっという間に、もう10月に入ってしまいました。
夏の旅記録、本当はもっと行った場所があるんですが、それはまたいつかの機会に書きたいと思います。

それではこの辺で。

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