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いつもNumber買ってます!


#未来のためにできること

孤独。今俺にできることはなんだろう。
ふと文藝春秋社のコンテスト応募バナーが目に止まった

これは何かの縁かもしれない
いつもそう思ってすぐ書き始めている。

テーマの例として孤独。というワードが目に入った

そう、今の私はまさに孤独真っ只中。

あらためて考えると、高齢者ではないけれど、会社も辞めて離婚して、子供達とも別居していて 
さらに闘病生活10年目という、文字に起こすとけっこう悲しくなる状況なんだという現実に気づかされる。

わずか10年、されど10年

しかも人生でいう社会的に1番忙しい、仕事も家庭も色々仕上げにかかる、40代後半から既にリタイアしちゃったというなんとも言えない現実。

何か目的があったわけでも自分でそう決めてたわけでもなし 強制的に退場喰らったんだから対処もへったくれも無くただ目の前に起こる事をこなしていたら、57歳でした。
まだ身体が元気ならばまた違ったかもしれないが、闘病アンド孤独って毎日何も楽しくない。
さらに時間がなまじあるからついつい今の自分に当てはまる本を探しちゃったりすると、まぁいらない知識が身についてしまうテーマの本に何故か惹かれて、やれ孤独を楽しむだの旅に出てみようとかお一人様特集とか、病気との付き合い方、宗教関連等々。
その中から1つだけ、これは他人事じゃないぞと思った知識があった。
今は平均寿命も伸びて、男でも80近くまではあるらしいが、こと男やもめに限ると、なんと10年短い70歳が寿命というデータがあるそうです。

そうか、そうだよな 昔から男は定年後は元気無くなって、逆に奥様たちは元気らしいしな とは知っていました。
まあ長生きだけが望みではないけれど、一番気分的に堪えるのは、このまま落ちぶれて朽ちてくの?俺?って感情。

いやいや待てよ、落ちぶれとかジリ貧とかそんなこと思ったら良くないよと。
仮にあのまま大過なく勤め上げて、離婚もしてなかったとしても、絶対に幸せだったとは限らないよなって。
いくつになっても人間は欲張りで、無いものねだりだよな。
この歳になるとどのみち後悔のが多いのは自然だよと。
孤独といってもいろんな孤独が孤独界にもあるそうです。
ほとんど他人と接点がない。確かにそうです。
今、私は 日々の感情、体調の変化を、幸か不幸か記録しています。いつか同じ環境になった同志の為に。
しかし別の気持ちが本音です。もう一度いい女捕まえるぜ!

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