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【読書の時間】成果を出し続けるには?
〈題名〉AI分析でわかったトップ5%セールスの習慣
〈著者〉越川 慎司
〈概要〉
800社、2万1000人の営業職をAI分析で徹底解剖!
"再現性の高い"行動ルールを初公開!
3年連続で目標を達成し続けて、
再現性の高い行動習慣を持っている人たちの行動分析
※作品紹介から引用
▪️感想
越川慎司さんのトップ5%シリーズ第4弾。今回はセールス、営業職の話。
私は営業職ではないけど、シリーズとして読んでみた。
実際の内容は、営業職に特化しているわけではなく、
再現性高く、成果を出し続ける人の行動習慣について書かれている。
やっぱり越川節が満載で、流れるように読めた。
分析結果というしっかりした根拠の上に、業務改善とか頑張ってる人を支援したいという想いがとても伝わってくる。
特に印象に残った一節を3つに絞って挙げてみる。
3年後のキャリアプランがない。
変化の激しい世の中で3年後がどうなっているかわからない。
ただ、何も考えていないわけではなく、将来のやりたいことはもっている。その軸は持ちつつ、変化に対応する柔軟さを身につけている。
more with less
より短い時間で多くのことをしよう。
成果だけではない、効率だけでもない、成果と効率を両立させる。
そのためには、やり過ぎていることをやめること。
手放す勇気。私が苦手であり、足りない部分である。手放すことで新しいチャレンジができることを胸に刻もう。
ファン&ラーンで学習を継続する
楽しみながら学ぶ
過去から現在、現在から未来への変化を楽しむ。
私にとって、最近の読書はこれに近いかもしれない。
このシリーズを通しての感想としては、
効率よく成果を出し続けるには、習慣化が鍵であり、習慣化するには時間術が必要であるということ。
これは、一見基本的であるがいざやろうと思うと、勇気や割り切りや価値観のアップデートが必要となる。
そこを一気にやるのではなく、
少しずつできることから試していく。小さな行動の積み重ねが成果に繋がるとのこと。
データに基づく結果があると、
行動の後押しになる。
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