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【読書の時間】習慣化のプロセスに欠かせないことは?
〈題名〉AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣
〈著者〉越川 慎司
〈概要〉
7万部突破『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』の著者によるリーダー論!
人間の行動・思考からAIが導き出した「トップ5%リーダーの共通点」を公開。
「科学的なのに、血の通ったリーダー論」が、いま明かされる!
※作品紹介から引用
▪️感想
越川慎司さんのトップ5%シリーズ第2弾。今回はリーダーに焦点を当てています。
やっぱり面白い。
トップ5%リーダーでもなければ、なりたいわけでもないけど、成果を出し続けるリーダー像がわかると自分の立ち位置もわかってくる。
この本のキーワードは、
意外とよかった
小さな行動を繰り返して、意外とよかったことを続けていく。
これは、習慣化のプロセスそのものである。
やはり、習慣化することは効率的に成果を出すことに繋がる。
よく野球選手がルーティンを大事にする話を聞くが、これが安定的に結果を出すための秘訣だということがよくわかる。
毎日違う出来事が起こり、ただ来たボールにとにかくバットを振って打ち返すことに必死になっていた過去を懐かしく思う。
自分自身にとって、印象に残った一節を3つに絞って挙げてみる。
内省タイムを定期スケジュールに入れる
週に一度振り返りをして内省することを習慣にしているとのこと。
これをすることによって、
なぜ上手くいったのか、なぜ上手くいかなかったのかを冷静に分析し、次にどのように行動するかを確認する場になっている。
ほんの10分、15分の時間を確保できる”余裕”をもてるような働き方をしていきたい。
行動なくして変化なし
変化なくして幸福なし
この5%シリーズの目的は、
知ることではなく、行動すること。
行動は幸福を呼ぶということがわかれば、勇気が湧いてくる。
トップ5%リーダーの65%は思いきった決断をしない
成功確率を上げるよりも失敗確率を下げるとのこと。
これは意外かもしれない。
たくさんの決断を迫られるリーダーは、いくつもの思いきった決断をしているのかと思いきや、その逆であった。
確かに、成果を出し続けるには、小さな決断を積み重ねていくことが鍵になるということは納得である。
今回も実践レベルで書かれていて、もちろんリーダーだけでなく誰にでも参考になる内容であった。
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