アメリカで笑われた体験談(英語編)
こんにちは、シリコンバレー人事のTimTamです。私も渡米して、色々と笑われながらいろいろと覚えてきましたという話を、恥ずかしげもなく5つ一挙に公開しま~す!
1.ミネアポリス
ミネアポリスとは、ミネソタ州にある都市なんですが、このつづりが意外と難しい。結論からいうと、Minneapolisが正解です。ちなみにミニスカポリスではありません(しーーん・・・さむっ)
これを、 Minneapolice とつづってしまったんですね。だって、警察のポリスはpoliceって書くじゃないですか。
超かわいいーwって若い女の子に言われたのは過去の話です(遠い目)。
って自慢話みたいになってしまいましたが、当時は真面目に恥ずかしかったのを覚えています。
2. インプラント
会社で、「インプラントをすることになった」といったら、それを聞いた部下たちが、「え?」って顔をして反応に困っていたので、「歯のインプラント」といったら、「あーなーんだ。」と笑われたという話。結構最近の話。
なんで困った顔してたの?ときいたら、
「だって、インプラントっていったら、お胸にいれるのもインプラントっていうから」とのこと(つまりbreast implant)。だから、dental implantって言った方がいい。とアドバイスをもらいました! 普通インプラントって言ったらでも歯じゃない?(国に関係なく)といまだにちょっと思うとこともあるんですけどね。
3.ロサンゼルス国際空港
Los Angeles International Airportは、LAXという愛称で親しまれています。
LAXって何て読むと思います?
これを、ラックス!とかいうと、笑われるんですよね~ まじかよー・・・
そうじゃなくて、エルエーエックス!と皆さん言います。
さあみなさんも、声に出して、エル・エー・エックス!!
私は日本では地方出身者なのですが、高田の馬場を「たかばば」って略したらかなり笑われました。それを思い出しました。。
4.Nurseryはお花屋さんの横に併設されている
Nurseryって、保育園って覚えてませんか? アメリカの町を車で走っていて、近所にこういう看板があったのですが
ここは、お花屋さんみたいな場所なのです。私はてっきり、保育園が併設されたお花屋さんなのかと思っていました。でも子供たちが遊んでいる姿もみえません。
他にも、道を走っていると別のNurseryの看板が。やっぱりお花屋さんの看板に書いてあります。保育園ってのは、花屋さんと併設されることが多いんだと本気で思っていました。
でもさすがにおかしいなと思って、辞書を調べてみると、なんと、別の意味があったようで・・・
“an area where plants are grown for transplanting, for use as stocks for budding and grafting, or for sale” (Merriam Websterより引用)
つまり苗木とかを売っているお店の事を指すようなのです。まあ確かに苗木という赤ちゃんが育つところ、というイメージは、保育園と似てますね。
5.便所でパーティ
会社で、ある女性の社員が、「パーティーにいかなくちゃ!」といって、トイレに消えていきました。
「は?」と思って、その女性が出てきたときに、
「トイレでパーティしてたの?」
といったら、大笑いされて、No, I said “potty” という事でした。
Pottyとは、便器の事を指すみたいで、小さい子のおまるとかもpottyというみたいです。それを私は、partyと聞こえてしまったんですよね。あー恥ずかしい。
家に帰って、アメリカ育ちの息子に、pottyって知ってる?って聞いたら、
「トイレの事でしょ?なんでそんなこと聞くの?」とあっさり。
がーーん。
ところがこれが役に立つもんで、とある国立公園に旅行に行った時の事。
ガイドさんが、”You can fine some porta potties in that area”
(いわゆる簡易式のポータブル便所はあの辺にあります)
と言っていて、「おーー意味わかる!」と変に感動したのでした。
もっと恥ずかしい思いをして覚えていった表現とかあるはずなので、またこのシリーズは書いてみたいと思います。
では、今日はこの辺で。