良いストレス、悪いストレス→伝えたいこと
良いストレスとは何でしょうか。
悪いストレスとは何でしょうか。
後者はすぐ思い浮かびそうです。
劣悪な職場環境でのストレス、人間関係が自分が許せない状態・・・
愚痴や不満、陰湿ないじめなどなど。
「人」が絡むことがだいたいストレスです。
一方、良いストレスとはなんでしょうか。
これも「人」なんです。
「今日、緊張してやった幹部向けのプレゼンがうまくいった!」
「無事会議のファシリテーションとして終わった」
「準備した資料だけでなく、建設的な会話ができて一歩進んだ!」
まさに今日の私がそうでした。
一時間という短い時間ながら、凝縮された時間でした。
求める答えには当然行き着きませんでしたが、それも織り込み済みです。
100%自分の伝えることができればいいですが、伝導率はそうそうよくありません。
同僚から来たメール、社内から来たメールにどれだけの理解しているでしょうか?
私はお世辞にもすべて理解できていません。
つまり、伝えることについては「まず伝わってない」と思ったほうが健全です。
伝わらない前提となるとどうなるか。
「これだけは理解してほしい。」
「一つだけ覚えてほしい。」が明確になります。
さらに煮詰めると最低限ここだけやこのワードだけ覚えてほしいとなります。
私の場合、今回は「一番の最低到達ライン」はここです。
に持っていくために工夫しました。
実は打ち合わせ前はこれだ!と思っていまいしたが、会話を重ねるごとにこれだけって意味ある?ってところから、軌道修正していった結果、まずここは抑えましょう。となりました。
課題はひとりで考えるだけではだめで、議論を深めていくことが重要だと改めて知らされました。
私は幼少期からあまり議論など会話をすることが苦手でしたが、はじめて議論を建設的に深めていくことを実感しました。
上司のさらに上司のファシリテーションの力に驚きました。
話しやすくするための言葉選び、私が発言しやすいような運びなど素晴らしかった。
結果、私の思った方向性とは少しずれましたが、目標として次のアクションへの課題まで着地しました。
上司の上司を見習っていこうと思いました。
・今日の上司
余談ですが、今日私の上司は朝雨が降っていたことに一人でキレていたそうです。
「なんだよ、雨かよっ・・・!」とのことです。
天候にキレる人間は初めて見たので物珍しさゆえとっさに
「天候にまで当たれるなんてすごいですね」
と心から言葉を発しましたが全然伝わっていなかったです。
以上