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睡眠と光の関係

おはようございます!
Kei.Shin.Chiropracticのモスです!
今日は「睡眠と光の関係」について書いていきたいと思います。
私たちの身体は光によって大きく影響を受けています。
特に「睡眠」と「光」は密接に関わっており、光の浴び方次第で眠りの質は大きく変わります。
ではどのように光をコントロールすれば
より良い睡眠が得られるでしょうか?

1.光と体内時計の関係
私たちの身体には「体内時計(サーカディアンリズム)」があり、このリズムを調整しているのが「光」です。
特に朝の光を浴びることは、体内時計をリセットし、1日のリズムを整える重要な役割を果たします

✅朝の光を浴びるメリット
• 目が覚めやすくなる
• 体内時計がリセットされ、夜に 
 眠りやすくなる
• セロトニン(幸せホルモン)が
 分泌され、気分が安定する
🌞 朝起きたらまずカーテンを開けよう
起床後30分以内に太陽の光を浴びることで、体が「朝だ」と認識し、夜にしっかり眠れるようになります。

2.夜の光が睡眠を妨げる理由
夜になっても明るい部屋で過ごしたりスマホやパソコンを見たりすると、眠りにくくなることがあります。これは、人工的な光が「メラトニン(睡眠ホルモン)」の分泌を抑えてしまうためです。
💡 夜に避けたい光
• ブルーライト(スマホ・PC・TV)
• 白色LED照明(昼白色・昼光色)
これらの光は昼間の太陽光に近く、脳が「まだ昼間」と錯覚してしまうため、メラトニンが分泌されにくくなります。

🌙 夜は暖色系の光に切り替えよう!

寝る1時間前からは、「電球色(オレンジ系の光)」に切り替えるのがおすすめ。リラックスしやすくなり、自然な眠気が訪れます。

3. 良質な睡眠をとるための光の活用法
🐔朝
• 起床後30分以内に太陽の光を 
 浴びる(15〜30分が目安)
• 窓の近くで朝食をとると
    より効果的
🐶日中
• できるだけ自然光の下で過ごす
 (オフィスでも窓際が👍)
• 昼間に外出し、適度に日光を浴び
 ると体内リズムが整う
🦉夜
• 寝る1時間前にはスマホ・PCを
 みない(どうしても見る場合は
 ナイトモードに)
• 寝室の照明をオレンジ系(電球
 色)にする
• 寝る直前は間接照明やキャンドル
 でリラックス
✅まとめ
光は私たちの睡眠を左右する大きな要因のひとつ。朝はしっかり光を浴びて体を目覚めさせ、夜は落ち着いた光の環境を作ることで、睡眠の質を格段に向上させることができます。

「朝の光を浴びて、夜は暗くする」
このシンプルな習慣を取り入れるだけで、睡眠の質が変わるかもしれません。ぜひ、今日から意識してみてくださいね!

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