提案文の書き方がわかんない!仕事がほしい!!というライター(在宅ワーカー)は必見
前回の記事の続きです。
(個人ブログのような日記だとこういうことができるからいいですよね…)
合格率2%台を叩き出していた過去に書いていた提案文
この2%はどのサービスで?と思う方もいるでしょう。
答えは、全てのクラウドソーシングサービスで2%です。
当時は月1から3回の仕事が発生したら良い方と考えていましたが、さすがに自由がなさすぎて反省。根本的に提案文の見直しを始めました。
過去の提案文を見てどう思いますか?
・よかった~!私は関係なかった~!
・え、これはやばくない?
・可もなく不可もなく…
など、様々思うことはあるでしょう。
「え、これはやばくない?」と思った人は、大正解です。というか、よかった~私は関係なかった~!という人も大正解。
この提案文は、仕事がほしい人が書く提案文ではないんです。
企業から見れば私が過去に書いた提案文は
以上の、仕事がほしいライターからすると大打撃を受ける提案文なんです。
つまり、「可もなく不可もなし」と思っていた人は、あげた2点が当てはまる可能性もあります。
提案文の見直しをしてみましょう
提案文を書く際、どんなことに気をつけていますか?
・長文になり過ぎない
・失礼になり過ぎない
・根拠は必ず書く
・実績がないのであればそう素直に書いて「自作記事」を提示する
つまり、ある程度の失礼でなければ熱意を込めて書いてOKということです。
よくある提案文の失敗話ですが
間違っても「書きたいから私を選んで!」とは書かないようにしましょう。
友人関係であればそれでもいいのですが、相手は他人。ましてやビジネス関係です。
フランクな「書きたいから私を選んで」は、ビジネス経験がない人たちと同等に見られてしまうため、真っ先に落とされるか、最初から対象範囲外とみなされます。
根拠、実績もないうちから「口だけ達者」な提案文は、顧客に送らないようにしましょうね。
「書きたいから私を選んで!」といいたいのであれば、提案文の印象で意気込みを示せばOKです。
過去の私の提案文を見直すとなると、こうなります。
以下にもよくあるテンプレートで、一見わかりやすいのですが、実践的ではないし、見にくいし、競合との差が感じられない構造です。
↓
典型テンプレートをわかりやすく、「なるほど」と思わせる内容の簡単な流れは以下です。
以上が、私が提案をするときに必ず送っている提案文でした。
提案文を見直してみたら、合格率は跳ね上がって月2万円ライターでも1週間に4~6記事を抱えられるくらいになりました。
すべて1日おきの納期でタスク管理を使って日々地獄でしたが、贅沢な愚痴ですね…生産スピードを上げるしかないのかな…と痛感しています。
終わりに
ライター業の提案作業も営業でのアポイント業務となんら変わりがないと思うため、提案した数だけ引っかかる企業や案件が出てくるのではないかなといつも考えながら、提案しています。
もし、悩みすぎてわからなくなってしまった場合はぜひこちらのNoteから、私にコメント下さい。いつでも相談にのりますよ!