カエデ樹液の漏出が止まったので樹液納めしてきたよ٩( ᐛ )و
こんばんは〜!ドブリィヴェーチル٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
わが街にない夜営業のカフェを探し求めてはるばる江別市まできてノマドしてるエフゲニーです。
それと右手の人差し指をナイフの扱い不注意で切り込んでしまったので
親指タイピングで記事書いてます、どうぞ。笑
さてさて今日は曇天と雨が降る実にWettyな1日ではありますが、
俺氏山へ行きました。
やっぱりカエデ樹液は全くたまらず採液穴もカランカランに乾いていたので
「いよいよ今年分の開葉水分は吸いきったんだな」と判断して
3/11に開けた穴をふさぐ作業を致しました!!
●少年、メープルシロップを作る!の初回記事にも記載しましたが
これからも成長をする将来有望で大事なカエデの木なので木を痛めて
木材価値を下げないためにも、開けた穴はしっかりふさいであげましょう!
人が絆創膏を貼るのと同じように生きている木も処置が必要なのです。
では、内容は至って簡単です。
1.遺伝子的にケンカしないようカエデの枝を用意します。
2.菌を入れないために枝の皮を削り落とし、太さを穴に合わせます。(ハンマーで叩き込むので先細めでちょい太いくらいが良い)
3.差し込みまーす。
4.飛び出てる部分はノコギリでカットしまーす。
5.ハンマーでしっかり叩き込みまーす。以上。
はい、これで終わりですッ。
「防腐薬とかつけないの?」と心配される保護団体の方いらっしゃるかもしれません。
人間と同じく考える前に、次の年防腐薬溶け込んだメープルシロップを飲むこと考えましょうね〜。
↑↑という意味で、防腐薬は塗布しておりません。
翌年も樹液を採らせてもらうので!笑
はい、これにて、山での表立った作業は終了となりました!
あとは作った2リットルほどのメープルシロップの販売ですね〜
食品の販売経験がないので、食品製造をやっている同級生にちょっと頼ってみようかと思います。
パッケージシールとか、景品表示法?食品表示法?あたりの兼ね合いとかね!
あ、エフゲニーさん販売容器の視察は意外と欠かしていません。
札幌のど真ん中でおしゃれな雑貨店?物産店を探しては
『アレッ...これ最近流行りのアレに使われちょる容器やないか...?』
ってハッケンをしていたりします、特に右のボトル。笑
意外なところで助かる業界ってのもあるんだなぁ〜と感心です((笑
では!
今日の作業はナイフの不注意により流血事故も起きましたが、
穴に枝を叩き込むといった、こんなところでした!
あ、ここで最後に書くのもなんですが
メープルシロップの保管方法を学びました٩( ᐛ )و
●ホットケーキにかけるあのメープルシロップは、
特有菌を含んでいるハチミツと違って無菌状態なので
殺菌能力がありません。よって常温で保管しておくとカビが生えます。
カビを生やさぬよう保管するには、冷凍庫での保管が好ましいようです。
ハチミツは冷蔵すると結晶化しますが、メープルシロップは結晶化しない
違いがあります。
これ重要ですね!!書いておきますbb