幌見峠ラベンダー畑行ってきました〜!
信じらんないっすね。
今日旭川のお隣・山あいにある江丹別町が摂氏38度を記録したそうです。
38度って8月半ばの東京の暑さですよ・・・それも北海道でまた!!
北海道付近に張り出してる高気圧はまさかの台風8号もとい温帯低気圧を日本海側へ受け流してしまいましたからね。。。
もしかしたら今年は台風すら近寄らない年になる可能性が。考えたくもないですね。
さてさて本日!!
札幌の隠れた名所、札幌街中から近いラベンダースポットである幌見峠ラベンダー畑を見てきましたよ〜!
本日7/31が最終営業日だったので、やべべとあわくって暑い中行ってきた次第ですbb
■幌見峠ラベンダー畑の景観
3号濃紫 ← |通路| → オカムラサキ系?
なんと言ってもエフゲニーマエダ的にはこのラベンダー(自然)と都市の幾何学(人工物)が対の関係になっていてたまらない。
「ラベンダー畑」と聞くと、のどかな丘と背後に雪山が広がっているイメージだがこれまた新鮮!
ラベンダーの紫と背景グレーの幾何学。。。なんとも美しい!
ファーム富田を見てきた後だとラベンダー畑のボリューム感はそこまでな感じを覚えますが、部分部分にしっかり映えスポットがあるのが楽しい。
いやこれカメラ持っていくべきだな…!
写真は園の中央にドッシリと生えているドロの木。
袂にはいい日陰をつくりつつ、遠景からは園のシンボルになるような存在感を放っていました・・・コレを撮らないわけにはいかないっしょ!
畑斜面の下側ではもう収穫作業がスタートしていました!横一列にキレーイに刈り取っていってます…職人さんのような、熟練の手つきですね。
コロナ禍に入る前は摘み取り体験ができたそうで、ゆくゆくまた摘み取りが体験できるの待ち遠しいですね〜!!
刈り取り後はエッセンシャルオイルになるそうです。
本来ならば売店でそのオイルが買い求められたそう。
(ボディーソープ自作したいから精油欲しいんだよな…)
■見られたラベンダー品種
3号濃紫(L.angustifolia 'No3 Noushi')ですね。
穂先に花が丸まってたくさんつくのが特徴。
見慣れると見分けやすいでしょうか。
これまたザ・自然!なラベンダーの背景が中央区のビル群が幾重にも折り重なって幾何学模様を生んでいるのがなんとも面白い光景!!(個人的に
人工物と自然植物の調和が見てとれる気がします…!
バイオレットメモリー?おかむらさき?⤴︎⤴︎(シャラシャラとした穂が特徴)
施設の人には聞けなかったんですが、調べてみるとweb記事を書く人によってそれぞれ見解が違っていますw
だったらなんなのか見抜いてやろう!と思ったのですが、おかむらさき系も枯れ気味でソレっぽい株の違いがわかりませんでした。。。
ごく一部にはなもいわ(L.a. 'No2 Hanamoiwa')が点在してました!
富良野ではまだ咲いてたけど札幌では咲き終わってた!
札幌の地に咲くはなもいわは由緒正しいのでもっと栄えろ!!って感じ!
藻岩山近くにありますからね〜
この色の薄さ、花穂のつき方、サイズ感からしてはなもいわですな!
色の薄さからフォーボストーム!なんて言えるわけがない、ここは札幌じゃ!
…でも全体の割合としてはおおよそ2%ぐらい。ホントそれぐらいしかはなもいわいない気がする。
2号はなもいわ(L.angustifolia 'No2 Hanamoiwa')の株列が。
地味〜〜〜にショップコンテナの裏に地味に咲き残ってるのがいました。
この色の薄さ、間違いなくはなもいわですね。
品種の境界①
手前が3号濃紫で、通路挟んだ奥の細長い穂が4号オカムラサキ?
けっこう明確に違いますよね。
これも気になる品種の境界②
3号濃紫だけは一目瞭然なんですが、左2つは長穂でそれぞれ高さの違う区分け・・・これがわからん。
ガクッと場所によって高さ違うのに同じ品種ってことあるのかぁ?
刈り取り作法の違い?植栽年の違い?なのかなぁ。。。
と!!!
めちゃくちゃ暑かったんですけどね。
なんかどこも3号濃紫と4号おかむらさきの依存だよなぁ〜
札幌ならはなもいわ、ニセコエリアならようていと品種をわけたこだわりが見てみたいなぁ〜とか思ってるおいらですw
はなもいわについては実物を見たのはごく最近ですが、未開花のうちの薄色・白っぽさと開花後の実に鮮やかな紫色のダイナミックな色の移り変わりは感動モノのはずですよ!
いやぁ〜実家まわりの畑にもはなもいわが欲しいくらいです。
と、はなもいわ愛強めの、はなもいわ愛が強まる都市近郊ラベンダー園のご紹介でした!
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