パイン材ブックスタンド作りました!
久々に大型家具の製作でしたーーー!!
板を選んでる時も、買ってきて部屋に板材を置いた時の香りも
楽しみで溢れてましたよ〜〜〜!!やっぱモノづくりはさいっこうやなぁ♪
では!製作の時系列を追っていきましょう!
先ずは板選びの楽しみ!!!
ホームセンターへ行くと数多くの素材に出会えます。
見てるだけで何作れるか想像が膨らむのは男のロマンではないでしょうか〜
画像左より、ホムセンで"板の顔"を定めてるところです。
今回のこだわりポイントは
「節はあるが主張を抑え、なお肌にしっかりと赤み(薄いピンク味)があること。主役である本の主張を奪わないこと。」です。
ええ、”私にしかわからないであろう感性”で慎重に選考してるんですww
●右板に比べて左板は肌は白いのですが節の色が濃いですよね。
右板ほど節が暴れるように散在していない点です。
そして右板は真ん中にブッスリと赤みが入り込んでおり、
ここまで赤みの主張が強いと本の個性を奪ってしまいかねる。
(という感じで選考しました)
そ し て そ し て 、 さ ら に ! !
家に持ち帰っても今度はどちら面を使うかの選考が待っています(笑)
結局、板厚が15mmほどしかないと節の抜ける位置もほぼ同じで、表情が大差ないものなんですけどねー・・・。結果的に青シールのある面を使いました!「上面が白肌で節が少ないから」という理由です。
にしても、でっかいですねぇ〜…
最近、北海道では某黒いホームセンターにしか揃えていない
節ありのパイン集成材がお気に入りで、それで家具を作る事が趣味だったりします。(コレはスウェーデン産の輸入材みたいです)
無垢集成材とは↑↑節がないコレのことを言います。
入手しやすい無垢集成材は白肌すぎて味気がなさすぎるんですよねぇ。。。
今回作っているブックスタンドの設計は驚くほど簡単です。
大きく切断工程と接着工程の二つしかありません。
外観を損ねる釘を使いたくないのであくまでボンドを使っただけです(笑)
(本棚の間隔,寸法の計算はちと苦労しましたがf^^;)
作業することちょうど2時間・・・!!完成です٩( ᐛ )و
お部屋が生活感で超ギャップ生んでるので超長い画像になりました^^;
機能的には下2段を大型図鑑や小さい雑貨モノを飾れるよう広めに。。。
上4段は普通の本や文庫本サイズを多数飾れる段を設けました!
”一人暮らしの賃貸用”と考えているため、あえて横幅を取らず
高さを存分に使ったブックスタンドになっています。
そのため高さは180cm超え...ゆうに私の身長を凌駕してます(笑)
このような簡素なブックスタンドですが
パイン材の良さをアクティブに表現した作品になってます!!
すんげぇ〜〜〜新築の香り!!!!
じ・つ・は
このブックスタンドの大型本部分だけスギ材を用いてるんですよ〜
色味・木目の違いで感の良い人は気づくでしょう!
ここでちょっと見比べコーナーです!
左からピンク味の強いヒノキ材、真ん中背景が白肌パイン材、右が木目の印象強いスギ材となっております♪