骨を丈夫にするきのこランキング!
骨を丈夫にするにはカルシウムが大切です。
そのカルシウムの吸収率を高めるためにはビタミンDが骨の形成を助けるビタミンKをしっかりとることがよいとされています。
骨を丈夫にする。骨密度を上げるにはカルシウム+ビタミンDをとることが大切です。
50歳前後になると骨密度が下がる傾向にあり、特に女性は閉経後、急激に骨密度が低下するけいこうにあるそうなので、特に意識したほうがよさそうですね。
骨密度、カルシウムの吸収を助けるのに必要なビタミンDを多く含んだきのこランキングです。ビタミンD含有量
まいたけ 4.9
えりんぎ 1.2
えのきだけ 0.9
ぶなしめじ 0.6
しいたけ(原木、菌床) 0.4
マッシュルーム 0.3
1日の摂取目安として、18歳以上5.5だそうです。
きのこだけでは目安クリアーは難しいです。
そこで、ビタミンDの多い他の食材として、ヨーグルト、牛乳、卵などを一緒に摂取して無理なく目安クリアーといきたいところです。
きのこと牛乳でキノコクリームシチューやしいたけで卵スープ、卵とじなどもよいですよね。
骨を強くするために日光浴もよいとされていますが、日光浴により、皮膚でもビタミンDがつくられるそうです。
お天気によりますが、30分から1時間程度の日光浴でだいじょうぶだそうです。
食事だけでなく、適度な運動と、日光浴も含め、目安クリアーし、健康寿命を長くできればよいなと思います。
最後に、先ほどの数値は生椎茸によるものですが、干椎茸だとなんと12.7にも膨れ上がります
約30倍もビタミンD含有量になります。
干椎茸も日光浴させることでビタミンDが増えるようで、調べてみると生しいたけも同様、増えるそうです。
ビタミンDは日光に当たることで増えますが、時間の経過により減少してしまいます。
せっかくなので生椎茸、干椎茸も使う前30分~1時間程度日光浴させてからおいしくいただきましょう。