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THINKING BETTER【#30 批判は余裕を持って受け入れる】

▼ 記事の発端と、元となる本 ▼


今回から第4章です!
第4章「自分の価値を信じる」より

30: 批判は余裕を持って受け入れる


余裕を持って批判を受け入れる。
それは理想であって、現実的ではないだろう。

批判は、余裕を持って受け入れようと思ったら、
余裕を持って受け入れられるような、優しいものではないからだ。


本当のところは、逆だろう。
余裕があるからこそ、批判をうまく受け止めることができるのだ。


だから、努力すべきは、
余裕を持てるように、自分に優しく接することだ。

自分に優しく接することと、
余裕があることと、どんな関係があるのか。


まずは、自分に余裕がある人を想像して欲しい。
その人はどんな感じだろうか。表情は?雰囲気は?


逆に余裕がない人はどうだろうか。
イライラしている?焦っている?オドオドしている?


自分が余裕を持って人に接することができるのは、
どんなときだろうか。
相手が自分を受け入れてくれているときではないだろうか。
相手が自分に優しいとき、きっとほっとするし、余裕が生まれる。

逆に言えば、
相手に威圧感があったり、否定的なとき、
人は余裕がなくなってしまう。


これは自分に対しても同じことだ。
自分に厳しいとき、余裕がなくなるし、
自分に寛容であるとき、余裕がうまれるのだ。




だから、自分に優しくあること。
完璧であらねばと思うから、余裕がなくなってしまう。
できることをやればいいと思えば、気持ちに余裕が生まれる。

余裕があるからこそ、冷静さが生まれる。
冷静さがあるからこそ、批判にうまく対処することができるのだ。

余裕を持とうと思っても、なかなか持てないものだ。
自分に優しくすること、ほっとすること、それが余裕持つということだ


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しぃな
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