X-Pro3とニッコールレンズで秋を撮り歩く.
こんにちは、しぐれそうです。
先日、勢い余ってお迎えしてしまったX-Pro3の試写も兼ねて、秋の色を撮り歩いてきました。
その時のX-Pro3とレンズの組み合わせ
勢いでX-Pro3はお迎えしたけど、肝心のXFレンズは用意してなかった(笑)ので、とりあえず前から所持して持て余していたK&Fのマウントアダプターに「Ai-s Nikkor 28mm F2.8」というニコンのレンズを取り付け、撮影にGOだったのですが、この組み合わせが思いの他使い勝手が良かったのと、その時に撮った写真が個人的に良かったのでnoteを書きたくなりました。
とりあえず手持ちのニッコールレンズで良さげなのないかなと思ってチョイスしたのがこちら。
普段はニコンのフィルムカメラやDfで広角でスナップしたい時に活躍するレンズですが、X-Pro3はセンサーサイズがAPSCサイズなので、35mm判換算で約42mmの画角となり、普段撮りに適した画角となります。
実際に撮ってきた写真↓↓
フィルムシミュレーションの設定は皆大好き「クラシックネガ」です。
クラシックネガの色合いが秋の哀愁漂う雰囲気をより一層演出してくれました。
今回持ち出したAi-s Nikkor 28mm F2.8は最短撮影距離20cmと、かなり寄れます。つまり、換算42mmの画角でちょっとしたマクロ撮影も出来ちゃいます。
結構寄れます。
普段は広角レンズとして活躍するレンズも、X-Pro3と組み合わさることで標準orマクロレンズとして生まれ変わっちゃいます。
これもオールドレンズ遊びの醍醐味のひとつですね。
流石に開放で接写したらボケが荒くなりました。使う場面は選ばないといけませんね。
ほとんどノープランでの試写でしたが、思わぬ収穫の秋となりました。
ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました。 しぐれそう
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