頭の中の整理。
毎月ある会議
4月は出れなかった。
会議日程が出る1ヶ月前に別の会議の予定が入ってしまい、この会議はどうしても外せなかったから。
その時に話があった件で、電話があったんだけど、たまたま女性主任が取って「もー、それは私じゃなくて時雨ちゃんに言って!会議出んかったし!」
と言っていた。
出たくなくて出なかったんじゃないって、言いたかったけど、言えなかった。
ただ苦しかった。
そんな言い方ないでしょって思った。
つらかった。
さあ、会議日程が出た後の5月。
会社はシフト制で、休みはランダム。
どうしよう…。
10日に振休…いや、2日後に休みがはまってるから、やる気がないみたいじゃないか…?
じゃあ9日……は前担当してた業務関係がある。後任者がもし困るようなことがあったら聞く相手がいない……、出勤してないとな。
じゃあ11日……は、2連休がすぐだ、ダメだな。
あぁ、無理だ。休むかどうか決められない。
仲良しの課長に聞いてみた。
「休めやぁ~、お前間でよう振休せんじゃろーが、またせんでもいいのに10連勤…みたいになるで」
と答えてくれた。
面倒見がいい+激優おじ なだけあって、俺の性格をよくわかってくれている。
ありがたい。
たまたま会話を聞いていた店長も
「しょうがないよのぉ、シフトなんじゃけ。善きに計らえよ~」
と言ってくれた。
さあ、優しい上司に許可をもらった俺はどうするかというと…。
“振休は取らないし、当日は休んだことにする(打刻しない)”
まあ、女性主任が来る前なら、休んでいたと思う。でも今は違う。
シフトを作る人も4月から代わったのだ。
そのため、外回り業務で予定がギリギリまでわからない人の希望休も聞いてくれるようになった。
だけど俺は、もし希望休が誰かと被ってしまったらもう1回聞かないといけなくなって、この人の仕事が増えてしまうかもしれない…とか考えてしまい、
「いいよ~、もう慣れちゃったし。自分で調整するよ~✌」
と言ってしまった。
もちろんこの会話も、女性主任は聞いている。
つまりは、全部自分が埋めた地雷で、物の見事に踏んで歩いているわけだ。
それに、あんな言葉を聞いてしまった今、俺に選択肢はない。
今週2日休んだし、たったの9連勤。
大丈夫、余裕。大丈夫…。
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