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【ランニング】3/24 佐倉マラソン
2年ぶりにフルマラソン(佐倉マラソン)を走ってきた。最後に完走したのは2022年4月のかすみがうらマラソン。3回目のワクチン接種以降、長らく関節痛に悩まされ、ラン習慣が戻ってきたのが2023年後半。佐倉をターゲットに走る距離を増やし始めたのが昨年11月、12月以降は毎週末20キロ以上のロング走をこなせたし、この5ヶ月間は納得の練習が出来たと思う。
結果は…
完走できたのは嬉しいが、35キロ以降が悔やまれる。36キロで右足首が攣ってしまい、歩きながら回復を待つハメに。最後は早歩きに毛が生えた程度のジョグはできるようになったが、42キロ走りきるという達成感は次回への持ち越しになってしまったのは残念。
![](https://assets.st-note.com/img/1711327125910-L2TGE2BmIv.jpg)
練習ではキロ6.5~7分だったので、15キロまでは上出来、16キロの登り坂以降ペースが戻らなかったのは少し残念だけど、25キロまではしっかり練習の成果でてたし、以降ペースダウンしたなりに踏ん張ってた。30キロで『残りはこのペース維持するぞ!』という気持ちのスイッチを入れ、それは35キロを過ぎても維持できてたので、36キロで突然蹴り脚だった右足が着地準備に入らずに足首から先がプラーンと伸びきったままになった時は頭が真っ白になった。
今思うと予見はできたかも
起きた瞬間はまさに青天の霹靂だったけど、今思うと予兆はあった気もするし、予見は出来た気がしなくもない。
過去に起きたことはあるか?
富士登山で起きたことがある。特に急いでなかったのでゆっくり回復待ったから『単に疲れたんだろう』くらいに思って深刻に思わなかった。
予兆はあったか?
30キロ過ぎに橋の入り口が勾配になっていて、うっかり背屈(つま先を足の甲に曲げる動作)して甲が攣りそうになった。5キロ置きの計測カーペットの凹凸による軽い背屈でも危ない感じしたし、荒れた路面に足を下ろすのが怖くなっていた。限界は近かったかもしれない。
同じ轍を踏まないために出来ること
登りの練習量が足りない?
一応、ロング走コースには登り坂が何ヶ所かあるし、急なモノから緩く長いモノもあるので、これ以上量を増やすとケガの心配が増す気がする。
足首ストレッチの導入
実は自分、足首が非常に硬くてかかとを床につけたまましゃがめない。最近の話ではなく昔からずっと。これが出来ないことで困るのはせいぜい和式トイレくらいなので、これまで改善しようと思ったことがなかったのだけど、「足首が硬い」でググるとデメリットでるわでるわ
・衝撃吸収力減による下半身(膝、股関節、腰)への負担増
・血の巡りが悪くなる。ふくらはぎ(第二の心臓)への負担増
・足先をあげにくくなるため、つまずきやすくなる
なにこれ、身に覚えのある事象ばかりじゃないか。『足首、お前だったのか!』みたいな。走る前のストレッチは良くないみたいな聞きかじった知識で最近はストレッチもしてなかったけど、ダメなのは静的なほうで動的なほうはしたほうが良いのか…。
ラン暦はもう16年目になるけど、年齢的にはケガをすると最悪治らない年齢に差し掛かっているので、せっかくなら健康のためにも、体に良くてコスパ良いことはやらなきゃ損だ。
こういうところでも当てはまる「無知は損」。