💿松本圭使TRIO -「The Other Side Of It」鹿児島は天文館の夜 -
このアルバム、本当に好きで良く聴いています。とてもファーストアルバムとは思えません。
著作権を考え、画像の画質は粗くしています。
The Other Side Of It
データにして聴いているので、久々にCDを見たらサインと日付（2011年10月6日）が入っていました。
CDケースには店の名刺も2種類が入っており、それを見ると鹿児島市天文館にあるジャズスポット「リレット」に行ったことまでわかりました。
何でも取っておくものですね。
だんだんと思い出してきました。
店内に、私とN氏の2人が入ると直ぐにライブが始まりました。松本圭使さんのピアノに EMILY がヴォーカルです。
広い店内を見渡すと、平日の夜だったからなのか我々だけ。贅沢な夜でした。
ドラムをやっていたN氏は、演奏を聴きながらフィンガースナップ（いわゆる「指パッチン」）でリズムをずーっと取っていました。帰り、CDにサインをもらっている時、松本圭使さんが友人に「こんな正確なリズムを刻む方がおられるとは・・・」そんなことを言われていました。そのやりとりを横で聞いていた私は、演奏しながらあの小さな音を聞いていたのに驚きました。
あれからちょうど10年、2人とも頑張っているのかなぁ？とチェックしました。
松本圭使
3枚目のアルバムは出しているし、鹿児島ジャズフェスティバルを立ち上げたりと、頑張っているどころじゃなかったです。嬉しいですね。
Thankful
紹介するのはアルバム最後の曲。
いつも支えてくれている家族のために書いたオリジナル。側で支えてくれている人たちに心から感謝を込めて。
45秒あたりからの展開が好きだなぁ〜。
Bill Evans のリバーサイド4部作が好きな方には、ぜひ聴いて欲しいです。裏切りません。
Emily
エミリーも頑張っていますね。結構な数でアルバムを出していました。
素晴らしい歌声に改めて感動です。
青い地球
と言うことで、今日はアナログレコードではなくCDからでした。
追記（2022.8/22）
ある写真を探していた時に、iMac に保存されてた中から見つけました。
エミリー、私、松本圭使さんとのスリーショット。
「リレット」
＜了＞