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🎸Jackson Browne「JAPAN TOUR 2023」 - 1階4列目で数十倍の感動に感謝 -
3月20日にフェスティバルホールへ。
2017年10月23日以来、6年ぶりの来日です。
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フェスティバルホール
グッズ
入場する前に、まずはグッズです。
何が売っているのかわからない中を30分ほど並びました。商品の前に辿り着いた時点で、これは欲しかったと思った右上5番のトレーナー(デザインはファーストアルバムのジャケット)は売り切れでした。
結果、いつも通り7番のツアーパンフ、せっかくなので8番のトートバック(デザインはサードアルバムのジャケット)も購入しました。
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ホール
そして、そのまま会場に流れるはずが、会場時間が遅れています。
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会場入りが遅れたものの、なんと席は1階の4列目。
少々遅れようが気分は最高です。
こんなに良い席は初めてです。
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入口横のチケットセンターでチケットに交換
前回のライブは画像撮影可だったのに、今回のツアーは不可でした。
4列目やのに、なんでやねん😂
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振り返ってみると、キャパ2,700人のホールが3階まで満席でした。
1階奥までと2階の半分ぐらいは、私の席と同じS席で同じ金額。私の席はお得感半端ないです。
私のチケットはドル建てでしたので、日本で直接購入するより2,000円ほど高かったのですが、数倍払っても値打ちのある席。
改めて、先輩ありがとう😊
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開演時間の6時30分、さぁライブが始まるぞ!
ん?しばらく待つも始まらず。
先輩に買ってもらったチケットの購入確認メールには、開演7時と書いていましたので、何かの手違いがあったのでしょう、始まったのは6時50分でした。
ライブが始まると、何より嬉しいのはベースの Bob Glaub がいたこと。
1980年に初めて大阪府立体育館で見たジャクソン・ブラウンのコンサート(以下「1980年」という。)でも、ベースは Bob Glaub でした。その後、2010年は違いましたが2015,2017年と常にジャクソン・ブラウンの後ろで目立たないようにベースを弾いていました。
気になったので Bob Glaub の歳を調べると70才と、思っていたより若かったです。
それよりも、ジャクソン・ブラウンが既に74才。コロナが無くても3年や5年単位の来日なので、次があるのかは不安です。
ちなみに、1980年でギターを弾いたりボーカルもとっていたり、その後、ジャクソン・ブラウンと2人でアルバムを作ったりしていた大好きなアーティスト David Lindley が、つい最近、2023年3月3日に78才で亡くなっています。悲しいなぁ😭
追悼メッセージ
David Lindley が亡くなった2週間後に Jackson Browne が書いた文章をFacebookより引用。
2週間書くことに悩んでいたようです。この2日後に今回のライブでした。
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内容
細かいことは書きませんが、最高の一言。
2017年のライブは、東京、名古屋を終えての大阪でしたので、声も枯れていましたし構成も雑でイマイチでした。
しかし、今回は大阪がスタート。疲れもなく、また、構成も良かったです。
照明などのミスは目立ちましたが、そんなことは気になりません。ここ何回かのうちで一番良かったライブでした。
ただ、David Lindley の亡くなった事を感じさせるシーンも少しありました(勝手にそう思っているだけなのかも知れませんが)。
勝負曲
Running On Empty
少し古いのですが、今回の公演でも歌われたこの曲を紹介します。
選んだ理由は、以下のメンバーが1980年に私が大阪府立体育館で見たのと同じだったので。
Ds:Russ Kunkel
Key:Craig Doerge
Vo:Rosemary Butler
YouTube の動画でベースを弾いている Leland Sklar とは、以前 DANNY KORTCHMAR and IMMEDIATE FAMILY のライブ終了後に一緒に写真を撮って頂きました。
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Billboard Live OSAKA
凄い存在感、間違いなく仙人です。
ミートスパゲッティを食べると、大変なことになるのでしょうね笑
Late for the Sky
今回の演出と良く似ている、私の一番好きな曲で終わります。
<了>
付録
以下、ジャクソン・ブラウンのことを書いた記事です。