事前受付〜3年ぶりのレース(6)
2022年10月16日(日)約3年ぶりのマラソン(ハーフマラソン)に出る。
大会は東京レガシーハーフマラソン。
国立競技場を出て日本橋まで行って国立競技場でゴールと言う素敵なコース。
2日前の10月14日(金)、事前受付を予約していた。受付もスタート、ゴールと同じく国立競技場。
仕事を終えて夕方に行こうと思い、自宅から直に行くよりも近いと言うだけの理由で出社することに。
最近出社することはあまりないので、出社する日は忘れ物がないか慎重にチェックする。
ところがこの日は夕方のレース受付のことで頭がいっぱいで、体温測定忘れないようにとか、Web問診票を書かないととか思っていたら、危うく会社の入館パスを忘れるところだった。
この日は一切会議も入っておらず、予定通りに終われるように過ごしていたのに、退勤予定時刻直前になって、あれこれとややこしいメールのやり取り。
なんとかそれを片付けて、無事退勤。
国立競技場には日曜日に来たばかりなので、迷うことなく到着。
17時〜18時の受付だったが、性格的に早めに着いてしまう。15分前には受付用の入場ゲートの前に。
幸いなことに17時からの方ももう入っていただいて結構ですとのこと。
そらそうよ。17時までに受付の人で15分前に来る人はいくらなんでも少数派だろうからね。
スマホでエントリーページから電子チケットを提示。検温と顔認証も同時に行われたようだ。
流れに乗って歩いて行くと次は、毎日入力している体調管理アプリの確認。
PCR検査のキットを渡されて名前と生年月日を書けと言われる。
円筒状のキットに貼られたツルツルのシールに、質の悪い使い捨て鉛筆で書いても読めるのか?カタカナで書いてもいいかと言う人が言って、尤もだと思ったが、ダメだと言われていた。画数が多いと無理では。
今朝やったWeb問診の結果を見ることもなく、問診を終えたことを示すQRコードだけでチェックされ、続いてPCR検査。
さっき一応名前を書いたキットを渡すが、字が薄く小さく読めるとは思えない。だが結局キットにコードが貼ってあるようで、それで本人認証。いらないじゃん、名前も生年月日も。
初めてのPCR検査。
マスクを外して言われた通り声を出す。検査する人は怖くないのか?
検査結果は深夜2時過ぎにメールで来るらしい。その場で分かるのかと思った。
少し緊張した本人確認や検査を終えたら、あとは色々貰う。
たくさん受付が並んでいるが、どこに並ぶかはスマホに表示される。
まずゼッケン。思ったより前のスタートブロックだ。
ごめんなさい。早めに目標タイムを書きました。
次にTシャツ。Mサイズ。
Mサイズだけ行列。Mサイズだけ2人体制だけど、足りない。そらそうよ。
最後にゼッケンに入っている計測用のタグが正常に反応するかのテスト。
こう言うタグはどのレースでも使うけど、こんなテストは初めてだ。
ピンポーンと音がしたが、私のゼッケンの音なのか、隣の人の音なのかよく分からないなと思いながら、係員に促されて外に出る。
その先はいわゆる「EXPO会場」。前夜祭だ。
応援用の旗とサロンパスを貰った。
記念写真を撮るコーナーが沢山あって、貰ったばかりのTシャツを着て、ゼッケンをかざして写真を撮る人多数。
荷物も多いし、スーツなので写真はいいかと思ったけれど、1箇所だけゼッケンを持って写真を撮っていただいた。
他は公式グッズなどの販売所。
だが検査の結果次第では出られないかもしれないと思うと、あまり気持ちが盛り上がらない。
競技場には既にレースのスタート地点などが用意されていて、どうやって降りたのか、走っている人もいた。
ともかく外に出ると、17時17分。早めに入れたので、思った以上に早く終わって良かった。
大きな大会なのに、あまりEXPOは盛り上がってなかった印象。
明日の土曜日はもっと盛り上がるのかも知れないが、明日受付した人は検査結果が当日2時過ぎまで来ないのかと思うと、前々日に受付してよかったなと思う。
いつも通り9時過ぎに寝たが、検査の結果が気になって夜中に目が覚める。メールを確認したら結果が出たとのこと。結果はWebで。メールに書いて欲しいと思いながら、専用ページにログイン。無事陰性。
安心してもう一度眠りについた。