見出し画像

参加者〜3年ぶりのレース(3)

3年ぶりに出るマラソン大会(ハーフ)。色々と勝手が違って面白いので、気づいたことを数回に分けて書く。

レースは東京レガシーハーフマラソン。

東京五輪のレガシーを引き継ぐと言う意味らしく、今回が第1回大会。
参加者は15000人。

そんな大きな大会だから当然かもしれないが、参加者が凄い。

https://legacyhalf.tokyo/pdf/TLH_elite_runners_announcement.pdf

招待選手として、服部勇馬、中村匠吾と言った東京五輪マラソン代表選手を始めとして、市田孝、西山雄介、上門大祐、川内優輝と言った駅伝やマラソンファンにとっての有名人が並ぶだけでなく、
招待選手以外にも、前回のMGCファイナルで激走を見せた設楽悠太、服部勇馬の弟である服部弾馬、箱根の山の神と呼ばれ神野大地、そして村山謙太と言う、錚々たるメンバー。

パラ枠の招待選手には、パラリンピック金メダリストで世界記録保持者の道下美里も!。

前の週が出雲駅伝、前日が箱根予選会、翌週がクイーンズ駅伝と、駅伝のスケジュールが詰まっているので、学生や女性は少ない印象だけど、これほど多くのスターたちと一緒に走れる機会は珍しい。

有名選手と同じレースに出られるのは、マラソン競技の魅力の1つだ。日本記録や世界記録が出るレースに、初マラソンでも参加できる。
そしてどんな有名選手もリタイアすることがある。その時、完走すれば「◯◯選手の現役時代、一度勝ったことがある」と言う、大ボラのような勲章が生まれるのだ。


レース後追記

無事完走したレース後に気づいたのだが、東京五輪マラソン選手の2人を始め、結構多くの有名選手の欠場が発表されていた。
私の中では、一応、彼らには勝ったと言うことにして、積極的に友人、知人に伝えていきたい。


https://legacyhalf.tokyo/pdf/TLH_information_player.pdf 

いいなと思ったら応援しよう!