いのちのほっとステーションのイベントに登壇しました
2024.12.8
NPO法人いのちのほっとステーションさんにお声がけいただき、若者の皆様と一緒に、不適切指導を考えるイベントをしました。
生徒指導提要改訂から2年が経過したこのタイミングで、このようなイベントをさせていただけたことは大変光栄でした。
不適切指導は亡くならなければ調査する仕組みもなく、多くの子どもの傷ついた思いはそのままです。自分を追い詰めていた理由に不適切指導があったことにすら気が付けないこともあります。
今回学生さんたちとお話ししてみて、不適切指導は今もこんなにも身近にあり、時代とともに自然と終息するものではないのだと改めて教えていただきました。
同じことを繰り返さないために、これからも、不適切指導に気がつき声を上げる勇気と、その声を聴く勇気が持てる機会を作りたいと思いました。
不適切指導をみんなで考える問題にしたいです。