小松菜の話
(その1)小松菜は日本独自の野菜です。
小松菜は江戸時代に現在の東京都江戸川区小松川付近で、アブラナ科の野菜を品種改良して栽培され始めました。
アブラナ科の野菜は交配がしやすくて、その土地の気候風土にあった野菜がそれぞれの国や地域で作られています。ホウレンソウは外国でも一般的な野菜ですが、小松菜のことを外国人は知らなくて、Japanese mustard spinach(日本の辛いホウレンソウ)などと紹介されているそうです。
(その2)小松菜と書いてあっても、いろいろな形や色のものがあるのは、なぜ?
小松菜の品種改良は今でも続けられていて、現在、小松菜として流通している多くは、同じアブラナ科で緑色の濃いタアサイや、茎が太くて見栄えの良いチンゲンサイを掛け合わせた品種です。
そうやってスーパーの野菜コーナーを見ると、小松菜として売られているものにも、いろいろな形や色のものがあります。味も タアサイ似だったり、チンゲンサイ似だったりします。
(その3)しあわせ野菜畑の小松菜の特徴は、
・・・・・袋から取り出しにくい(笑)
品種改良の目的はいろいろありますが、小松菜を大量生産する生産者にとっては、縦長でスラッとしていると、ハウス栽培で密植できて収量が多くなり、出荷する時には袋に入れ易いので便利です。最近のスーパーで売られている小松菜のスタイルがいいのはこれが理由です。
当社の場合、農薬を使用しないで育てるために風通しが良くなるように株間を広げて植えるので、葉を広げてどっしり型に育ちます。冬でも露地栽培ですので、太陽の光を浴びながらゆっくり育つので葉肉が厚いです。葉が広がっていて硬いので、袋に入れるのには手間がかかりますが、味は濃くて栄養価も高いです。
ただ、お客様は袋から取り出しにくいかもしれません。
オーガニック農園 株式会社 しあわせ野菜畑 (ご案内)
しあわせ野菜畑は年間50品目の有機野菜を栽培している、静岡県内最大のオーガニック野菜農園です。
静岡県高等学校の農業教員であった代表(大角昌巳)が2009年47歳の時に起業し、現在17名のスタッフで有機野菜を全国宅配しています。
有機JAS(オーガニックの証)とGAP認証(安全な食の証)のを取得し、東京オリンピック・パラリンピック選手村に食材を提供したり、SDGsの取り組みにより農水省「未来につながる持続可能な農業コンクール」にて表彰されました。
静岡県掛川市はオーガニックビレッジ宣言を行い有機農業に取り組んでいます。その取り組みで、五穀豊穣の神事「神嘗祭」の時に伊勢神宮内宮に野菜を奉納しています。
しあわせ野菜畑は徳川二代将軍の生母「西郷の局」が生まれた屋敷跡(掛川市西郷)にあります。縁起のよさもお勧めです。
株式会社 しあわせ野菜畑
代表取締役 大角昌巳
〒436-0342 静岡県掛川市上西郷2454
TEL 0537-28-0712
Email info@yasai888.com
ホームページ http://yasai888.com/
公式ライン https://lin.ee/DZ9djl4
【しあわせ野菜のお求めはこちらから】
ご自分に、ご家族に、ギフト(お中元、お歳暮)にいかがですか
【ふるさと納税返礼品でもお求めになれます】
静岡県掛川市は農水省が進める「オーガニックビレッジ宣言」のまちです。
オーガニックのまち掛川のふるさと納税返礼品で、有機野菜をお求めになりませんか。
「小松菜の話」
第1版 2024年12月9日発信
オーガニック農園 株式会社 しあわせ野菜畑
代表 大角昌巳
#
#
#有機野菜
#しあわせ野菜畑
#オーガニック野菜
#野菜宅配
#有機野菜宅配
#オーガニック野菜宅配
#無農薬
#無農薬野菜
#しあわせ野菜畑
#有機農業
#環境保全型農業