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安全の証には証拠(認証)が必要です

 


東京オリンピックの時、地元の掛川市立西郷小学校6年生が育てた野菜をオリンピック選手村に送るプロジェクトを実施しました。この取り組みで担任の先生が聖火ランナーに選ばれたり、選手村の栄養士さんが選手のコメントをもって西郷小学校に来てくれて、「食の大切さ」についての話をしてくれたりもしました。

 オリンピックへの食材提供には、ISO基準の農業版であるGAP認証(食品が安全であることの公的認証)が必要条件でした。GAP認証は農薬の使用・不使用には関係なく、すべての農業者が対象になります。
「自己申告で安全と言っても信用できません。安全であるためには公的認証(エビデンス)が必要です」というもので、スーパーの野菜コーナーで見かける「安全安心な野菜です」とか、「○○さんが心を込めて育てました」という宣伝が通用しません。

 

GAPの考えが広まるきっかけになったのが東京オリンピック・パラリンピックです。
 「世界中から集まるアスリートたちが安心して食べるには証明が必要です。選手村に食材を提供したかったらGAP認証を取得してください」という通達が農水省からあり、食材提供に関心があった生産者がGAP認証を取得しました。
フードテロなどという言葉も一般化してきて、パリ大会では東京以上に食の安全基準を示す公的認証GAPが求められているとのことです。
 製造業でISOを取得していないと受注ができないように、農産物もGAP認証を取得していないと取引してもらえないような時代が近くまで来ているのかもしれません。



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静岡県掛川市は全国茶品評会で全国最多の産地賞を受賞の深蒸し茶の産地です。
しかし、商品単品としての一番人気は「しあわせ野菜畑の有機野菜セット定期便」が断トツNo1 です。
掛川市は農水省が進める「オーガニックビレッジ宣言」のまちなのです。

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「安全の証には証拠(認証)が必要です 」
第1版 2024年8月26日発信
 
オーガニック農園 株式会社 しあわせ野菜畑
代表 大角昌巳
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オーガニック農園 株式会社 しあわせ野菜畑  (ご案内)     
 
しあわせ野菜畑は年間50品目の有機野菜を栽培している、静岡県内最大のオーガニック野菜農園です。
静岡県高等学校の農業教員であった代表(大角昌巳)が2009年47歳の時に起業し、現在17名のスタッフで有機野菜を全国宅配しています。
有機JAS(オーガニックの証)とGAP認証(安全な食の証)のを取得し、東京オリンピック・パラリンピック選手村に食材を提供したり、SDGsの取り組みにより農水省「未来につながる持続可能な農業コンクール」にて表彰されました。
静岡県掛川市はオーガニックビレッジ宣言を行い有機農業に取り組んでいます。その取り組みで、五穀豊穣の神事「神嘗祭」の時に伊勢神宮内宮に野菜を奉納しています。
しあわせ野菜畑は徳川二代将軍の生母「西郷の局」が生まれた屋敷跡(掛川市西郷)にあります。縁起のよさもお勧めです。
 
株式会社 しあわせ野菜畑
  代表取締役  大角昌巳
 
〒436-0342   静岡県掛川市上西郷2454
TEL      0537-28-0712 
Email     info@yasai888.com         
ホームページ  http://yasai888.com/ 
公式ライン   https://lin.ee/DZ9djl4

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