秋ナスは嫁に食わすな
インド生まれのナスにとっても日本の夏は蒸し暑く、体が少しづつ弱ってきます。そこで8月になったら、人さし指位の太さの枝のところで切って花や実がついていない状態にして、「この暑い中で、花をつけて子供を育てるのは大変だから、少しの間休んでいなさい」としてあげます。
このことを専門用語では「切り戻し剪定」といい、生物学的には生殖成長から栄養成長に戻す管理作業です。
こうして9月以降に涼しくなって採れはじめるのが秋ナスです。
株が成熟してから採れる秋ナスには子孫を残すために種がいっぱい詰まっています。切った時に黒い種がたくさんあるのは成熟の証です。
栄養価も秋ナスの方が高いです。「秋ナスは嫁に食わすな」というのは、秋ナスが嫁に食わすには勿体ない位美味しいからというだけではなく、ナスにはカリウムがたくさん含まれていて、利尿作用があり身体を冷やす効果があるので、身重のお嫁さんの身体を案じて冷やさないようにという気配りの優しさという説もあります。
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「秋ナスは嫁に食わすな」
第1版 2024年9月4日発信
オーガニック農園 株式会社 しあわせ野菜畑
代表 大角昌巳
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