心理学を用いた人との接し方【人間関係】
こんにちは!介護健康心理カウンセラーの西本です。
今回はお客さん、取引先の方などと関わるうえで有効なテクニックをご紹介します😊
紹介するテクニックはすでに自然とやっているかもしれません🤔
テクニックというよりは覚えておいた方がいい接し方になります❗
🔰使える!心理テクニック3選🔰
①ミラーリング
これは、相手のマネをすると好感を持たれるというもの。
ミラーニューロンという神経細胞に関連し、本能的に「一緒の事をしている人とは気が合う」と思わせる効果の事。
1)観察し相手の癖や性格は知る。落ち着いたタイミングで行う。
初めて会う人の場合は第一印象を良く見せましょう。
2)まずは同調から始める。話す速さ、笑ったり飲み物を飲むタイミングを合わせましょう。合わせすぎるとバレるので自然なしぐさを意識して!
もしも、バレても平然なふりをしましょう。
3)手紙やメールでも効果がある事が分かっていますので、絵文字や文章は 自然に真似してみましょう。
細かい所に気付ける人は上手ですがマネしすぎると警戒されてしまうので注意しましょう👍
②自己開示
ありのままの自分を伝えて相手にも心を開いてもらうこと。心を開いたら開き返してくれるんですね。これは、心理職や精神分野を扱う人は基本としている姿勢です。見せすぎは注意ですが。。
1)自分を理解している事、伝えたい事は選別しておく。
自己開示しやすい小道具などあるといいかも。
2)落ち着いて話をしましょう。
緊張している事や会えてうれしい事を伝えるのも自己開示です。
3)リアクションを大事にするとさらに良い。
仕込んだ小道具などを使うのも良し。話しているうちに「こんなに話すのは好感を持っているからだ。」と思い始めます。(認知的不協和の解消)
2017年のハーバード大学の研究で質問回数が多い人は好感度に比例したとの報告もあり、話を掘り出すためにも質問はしていきましょう😄
③単純接触効果
会う回数が多いと、だんだんと好きになっていく効果。
心理学者ザイアンスが提唱した理論で顔写真を繰り返し見せたら10回までは好感度が上がるとした。積極的に顔を出すのは効果的という事ですね。
1)服装など見た目の印象は良くする。会う理由と相手の事は覚えておく。
2)お客さんや利用者さんには顔を出しに行きましょう。必要なら事前の連絡忘れずに。
3)笑顔で話をする。いい話をプレゼンするなどプラスの感情も重ねて行きましょう。
実際に写真でも効果あったように、テレビや広告で見聞きしたり、名前を聞くだけでも効果はあります。振り返ると自分自身がその効果を使われていたりするかも。
以上、3選でした❗
これが出来ている人は好かれていたり人気があったりするのでしょう。
初めのうちは抵抗があっても使っていると自然と出来るようになるので、習得するまでは意識する必要があります😧
無理をしすぎず上手くいかなくたってありのままのあなたを好きでいてくれる人は居るはずです。
だた、仕事などで少しでも良くするために参考にして下さい😊
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