今の私が好きな歌5選 AA
サムネに一目惚れしました。現実世界の人に一目惚れしたことがないのですが、なぜないのかはわかりません。
一目惚れという表現は、論理性がなく「ただ好きになったから好き」という表現になります。恐らく人間は「一目惚れ」という言葉を使うとき、対象について考えてみると「好き」という気持ち以外のなにも浮かばなくなるのでしょう。
すごく素敵な表現だなと感じています。そしてすごく羨ましくも感じています。ありのままというか一目惚れできることがうらやましいというかずっと変わらないというか、そのような感じを受けます。
思い返してみれば私が好きな曲は大体季節で変わっていきます。一目惚れとは大違いなような。それでも私は曲に対しては一目惚れという表現を使います。それは手に入りやすいからなのでしょうか。
今の自分の気持ちを素直に言葉にしましょう。そこに私なりにの「価値」があるように感じます。あまり自分語りはよくないですが、いいものは「いい」と言いましょう。
① YOASOBI 「群青」
YOASOBIさんの曲の魅力は、「思った気持ちをそのまま曲に乗せて歌い上げて、そのまま聞いている人に伝わる」とこにあると感じています。
そのなかでも「群青」の歌詞は今の自分に本当に染みています。「群青」が群青であるために(尾崎豊っぽくなっていますが)、しあんが本当にしあんの色を出していくことを応援してくれているような気がするのです。
一節だけ拝借します。
「好きなことを続けること、今だって怖いことだけど。今はもうあの日の透明な僕じゃない。ありのままのかけがえのない僕だ。」
by YOASOBI『群青』
② ロッキーチャック 「LITTLE GOOD-BYE」
https://diskunion.net/clubh/ct/detail/XAT-1245226969
芸術部門第一位です。音楽、歌詞、歌い手ともに満点です。このキレイさは2000年代でないとでないような気もしています。
とにかく一回先に聞いてみてほしいのですが、序盤の入り出しが完璧です。キレイな世界観を歌で表現するならこうだというのが出ています。ゼーガペインの世界観を少し超えてしまっているくらいです。
やはり一節だけ
「キスしてグッバイ、ありとあらゆるもの」
ロッキーチャック 「LITTLE GOOD-BYE」
③Owl City & Carly Rae Jepsen - Good Time
アメリカで勝ち抜いてきた洋楽は、やっぱり違いますね。もう10年くらい前になると思いますが、いい曲です。
数ある洋楽の中からこの曲をチョイスしたのは、個人的に思い入れがあるからです。それはそろそろ話していいとは思うのですが「小林さん」にまつわる話です。(小林さんちのメイドラゴンに関係します。)
会場の中で楽しげな雰囲気をかもし出すのにうってつけの曲だと感じています。また、後日お話しましょう。
一節はサビの部分ですね。これだけは歌を聞いてみてもらった方が早いと思います。
④King Gnu - 白日
本物の音楽のエリートが、J-POPに襲来してきたという感じでしょうか。多分彼ら以外がこのMV以外で同じものを表現できないと感じています。特にボーカルの井口さんは一人でも芸術。白日は芸術中の芸術。
出会ったときの衝撃は計り知れなかったです。世間で流行ってからだいぶたっていたのですが、歌い出しがささりまくっていました。
歌い出しの一節だけ
「時には誰かを知らず知らずのうちに傷つけてしまったり、失ったりして初めて犯した罪を知る」
King Gnu - 白日
個人的に色んな人を傷つけてきたと思っているしあんには刺さるようです。
⑤Perfume 「1mm」
「好奇心まかせの日々に退屈して、ひとつのことだけ追いかけてみるのが実は難しい」
Perfume 「1mm」
群青には似ているのですが、やはりこういうのは長い間歌われていくのでしょう。やはり今の自分にはこういった曲が刺さるようです。
Perfumeの特徴はそのパフォーマンスにもありますが、それと秀逸な歌詞があわさったこの曲は長らくPerfumeを聞いてきましたがトップクラスの評価を個人的に下しています。やはり、今の自分には大切なのでしょう。
おわりに ~聞いている曲は自分の心の写し鏡~
好きな曲に向き合うことは、いまの自分の気持ちに向き合うことのような気もしています。good timeなんかは今の自分が明るくいこうとしている感じがしますし、群青や1mmは自分を鼓舞しているようです。
みなさんの好きなバックナンバー(こういう使い方であってるのかな)、曲の一覧も教えて欲しいです。そこにどんな気持ちを自分が抱いているのか、知りたいような感じがしています。
なかなか自分をさらけだせたような気がしています。伝わるかどうかは別ですが。
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